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高知工科大学

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植生回復ボランティア活動に参加

2012.10.16  


 10月14日(日)、シカの食害防護ネットの設置作業に本学学生と職員ら13名が参加しました。
 近年、シカが木の皮を剥いだり、一体の植生を食べつくすという森林被害-いわゆるシカの食害-が社会問題となっています。作業場所となった三嶺山系のカヤハゲには「三嶺の森をまもるみんなの会」や「高知中部森林管理署」が中心となり、以前から防鹿柵が設置されていますが、今回はこれまでの活動の効果を確認するとともに、より広範囲にわたる植生回復を目的に実施されました。
 学生たちは急な山道を2時間ほど歩いて作業場に着くと、三嶺の森をまもるみんなの会事務局の方の熱の入った指導の下、シカの侵入を防ぐネット張り作業に当たりました。時折シカの鳴き声が聞こえてくる中、同じく参加していた高知農業高等学校の生徒さんたちと交流する機会もあり、高校生の作業を手伝うなど、山の先輩として頼もしい姿も見せてくれました。
 作業後は少しずつ色づき始めた三嶺を眺めながらの下山となり、地元の方と一緒になって地域の問題に取り組むとともに、自然の移り変わりを体感する貴重な機会となりました。