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講義『日本人の教養』にKarel van Wolferen氏をお迎えしました

2013.01.23  


 1月22日(火)、講義『日本人の教養』にKarel van Wolferen氏(アムステルダム大学名誉教授・ジャーナリスト)をお迎えしました。
 今年度から開講の『日本人の教養』は、大学卒の社会人として身につけておくべき教養について、「正解のある問題を解く」あるいは「白か黒か」という判断基準ではなく、種々の物事に対処するにあたって、その背景を理解したうえで、正しい方向を自分で考える習慣を身につけて欲しいという、佐久間学長の提唱により、自身が講義を担当するかたちで始まりました。
 このたびの講演は、そのような判断力を養うにはいかに多くのことを知り、より深く学ばねばならないかを理解するための材料提供の一貫として、その数々の著作から佐久間学長が同氏に依頼し、実現したもの。
 講義テーマは「The Essence of Japan"s Political Quandary: Strange Phenomenon of Sakoku by Other Means   日本の政治的苦境の本質 ― 形を変えた「鎖国」という奇妙な現象」。記憶に新しい先の衆院選を報道した日本のジャーナリズムの解説から始まり、日本の政治・経済的課題等について鋭い切り口で迫る同氏に、250名を超える受講者が聴き入り、学生の中で新たなものの見方、考え方が生まれる瞬間を感じました。