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高知工科大学

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山本真行教授が「星空の街・あおぞらの街」全国大会in四万十町で講演を行いました

2016.10.03  



 10月1日、「第28回『星空の街・あおぞらの街』全国大会 in 四万十町」が高岡郡四万十町窪川の四万十会館で開催され、システム工学群 宇宙地球探査システム研究室 山本 真行 教授が記念講演を行いました。

 山本教授は、「天空に光の謎を追いかけて~四万十川源流の地で惑星地球の生存環境と人類の未来を考える~」と題した講演で、地球物理学の研究者としてJAXAでの宇宙探査機「はやぶさ」回収チームの一員として帰還観測した体験談や、地球や宇宙に関する様々な研究について解説しながら、「四万十町は全国でもトップクラスの星の観測に適した地域である。この地で、人類の宇宙への夢を育む美しい星空を見上げることは、かけがえのない地球を再認識する素晴らしい機会である」と語り、最後に「環境汚染や災害などの地球規模の困難に対し、日本は文明の最前線の地の一つとして惑星地球と和する世界を切り拓かねばならない」と締めくくりました。

 本大会は、環境を活かした地域おこしの推進と、大気環境の保全に対する意識を高めることを目的として、平成元年から毎年全国各地で行われており、今回、四国初の開催となり、高円宮妃久子さまをお迎えし、山本 公一 環境大臣が出席のもと、高知県内外から400人を超える方々が参加され、環境保全活動の重要性を確認し合いしました。

 地元の環境を生かした地域づくり、天体観測に関する取り組みの表彰や活動報告会等が行われ、活動報告会では、地元十川中学校生徒より、本学天文サークル「Space. Lab」と連携した星空観測会の内容が紹介され「大学生との交流で世界が広がった。土星の環や木星の模様に感動し、観測を通じ、四万十町の自然環境の素晴らしさを改めて認識した」などの感想が述べられ、参加者の関心を集めていました。