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高知工科大学

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渡辺菊眞准教授の作品が 2017 Architizer A+Awards ファイナリストに選ばれました

2017.03.17  



 システム工学群 環境建築デザイン研究室の渡辺 菊眞 准教授がデザインし、学生らとセルフビルドで建設した「金峯神社の遥拝殿」が、100カ国、3,000点以上の応募の中から、宗教建築部門で5つの優秀作品(The Architizer A+Awards)のひとつに選ばれました。

 本作品は、大学のある香美市・中山間地域に建設された神社の仮拝殿です。江戸時代後期から200年以上もの間、里山の上部に鎮座していた同神社の救済が地元住民から強く望まれる中、本学システム工学群の建築・都市デザイン専攻の学生や教員らにより、里山麓に仮の社殿を建設。そこに御霊を一時遷座することとなりました。

 神社の三角形の形状は、神聖な山をかたどるだけでなく、それにつながるトンネルを象徴しています。またこの形は、構造的にとても安定した形で、地震や台風にも耐えられる強度をもっています。

 今回ファイナリストに選抜された渡辺准教授は「日本の過疎地域の問題に向き合いながら、どうにか神社を守りたいという思いと、その一方で資材をかついで運ばねばならない局限状態での建設の成果が、このように評価されたことは素直に、とてもうれしく感じていますし、今後の香美市佐岡地区での取り組みへの励みにもなります」と、ノミネートの喜びを語ってくれました。

 同作品は、建築分野において著名な審査員による審査委員賞と、一般投票による一般投票賞の2賞に、4月上旬頃に絞り込まれていきます。

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