フューチャー・デザイン研究センター : 高知工科大学

高知工科大学

制度設計工学研究センター

フューチャー・デザイン研究センター

ヒトの特性は、各分野で独自に想定できるものではなく、ヒトの特性を観察することからはじめねばなりません。

このため、二十世紀最後の頃から、被験者を用いて様々な社会科学実験が始まり、実験手法やその結果が、社会科学の分野のみならず、心理学、生物学、神経科学、工学などの分野の研究者を繋ぐ接着剤の役割を果たし始めているのです。ここでいう実験は、被験者をラボに集めて実施する実験に限りません。フィールドでの調査、コンピューターシミュレーションなども含みます。

フューチャー・デザイン研究センター(Research Center for Future Design )では、多くの分野の第一線で活躍する研究者が「同じ場所」に集積し始めています。従来考えられなかったことが起こりつつあるのです。専門分野の異なった研究者が協働することにより、よりよい社会にむけて社会そのもののデザインを目指すのがフューチャー・デザイン研究センターです。

センターでは、分野の垣根を超えてソーシャル・デザインとよぶべき以下のような課題に挑戦しています。

  1. 人々が自然と協力や調整をする仕組みのデザイン
  2. 将来世代を考慮に入れた社会の仕組みのデザイン
  3. 診断サポートシステムのデザイン
  4. 高知経済を活性化する仕組みのデザイン
  5. 発展途上国が豊かになる仕組みのデザイン
  6. 市場や金融市場が有効に機能する仕組みのデザイン
  7. 三人寄れば文殊の知恵(個人と集団の意思決定の違い)
  8. 社会制度の進化

これらの課題で世界に挑戦する研究者集団がフューチャー・デザイン研究センターです。我々の研究にご関心のある方は、お気軽にご連絡ください。