KUTアドバンストプログラム 工学3学群 : 高知工科大学

高知工科大学

KUTアドバンストプログラム

恵まれた資質は徹底的に伸ばすべきだ。

その環境を整備することこそ大学の使命と考えます。

 人を育てる。この言葉は、極論すれば傲慢、あるいは自己満足でしかない、と高知工科大学は考えます。開学以来、この大学から幾多の優れた人材が巣立ち、社会や企業の最先端でその実力を認められ、活躍の場を広げています。彼らを育てたのは、彼ら自身です。私たちにできるのは、彼らが育つための環境を整え、成長のきっかけに出会う機会をより多く提供できるよう最善を尽くすこと。助長の故事が語るように、固定化された枠組みに人を押し込めて育てる教育は、多様な、しかも計り知れない若者の可能性の芽を摘むものでしかありません。
 坂本龍馬をはじめとする維新の立役者たちの陰には、歴史に名を刻むことのなかった多くの俊英、逸材がいたはずです。陽の当たる者と当たらない者を分かった最大の要因が、人知の及ばぬ宿命であったことは言うまでもありません。しかし、それだけではありません。維新の功労者たちのほぼ全員に共通するものが2つあります。ひとつは、若き日の人、あるいは新たな世界観との出会い。もう一つは、運命的な出会いのチャンスを提供し、可能性を開花させる時と場(遊学・留学)と、それを得るための資金を提供されたことです。莫大な資金を提供しながら、目先の成果を求めることなく若者たちに雄飛の機会を提供した、当時の英明な藩主や豪商たちの姿勢は、後のフルブライト留学制度にも通じる革新性を持っていました。さらにそれは、人を育てるのではなく人が育つ大学を創るという私たちの考え方とも通底しています。
 人数制限や所得制限を設けず、センター試験の得点率基準をクリアすれば、自動的に特待生の資格が得られる独自の特待生制度をはじめとする、高知工科大学ならではの人が育つための教育環境・システム・取り組みを思う存分使いこなして、あなた自身のために、あなた自身の可能性を大きく開花させてください。それこそが、この国に、世界にできる最大の教育貢献であると、私たちは信じています。

KUT アドバンストプログラム

 

  • ※対象:システム工学群・環境理工学群・情報学群に平成26年度以降に入学した特待生
  •     特待生以外の学生は、1年次の成績等により2年次から本プログラムの対象となります。

可能性をより広く、より大きくするために。

 経済的支援はもちろん、特待生(※)として有為な才能をさらに伸ばすための特別なプログラムを提供します。「経済的支援」「学士・修士課程一貫教育」「国際感覚醸成」「就職支援」を4つの柱とし、学業に専念できる環境の中で、自身の目標や希望に応じて、自ら主体的に科目、活動、制度を選択・アレンジしながら成長できるプログラムです。特待生で入学した学生以外でも1年次の成績が優秀と認められた者は、2年次からプログラムに配属されます。
KUTアドバンストプログラム概念図

以下の制度は本人の希望に応じて選択することができます。

学士・修士課程一貫教育

 ● 研究室早期配属制度

  • 2年2学期から研究室への配属が認められます。

 ● 早期卒業制度

  • 早期研究室配属により卒業研究を終えた上で3年次早期卒業が可能です。

 ● 長期研修制度

  • 国内外の研修施設等での卒論作成や研究を行うための支援を受けることができます。

 ● 上級科目特別履修支援制度

  • 上級年次開講科目、大学院開講科目を履修できます。
就職支援

 ● インターンシップ

  • 国内外でのインターンシップ体験を支援します。

 ● 教員免許取得支援

  • 教員免許取得を支援します。
スーパーバイザー制度
  • 各学群を代表する教員が学修全般のアドバイスを行い、各種プログラム選択の支援をします。
国際感覚醸成

 ● 海外留学

  • 海外協定校への留学や海外研究施設への留学を支援します。
  • ▶協定校(例)
    • 西シドニー大学(オーストラリア)
    • バレンシア工科大学(スペイン)
    • タマサート大学シリントン国際工学部(タイ)
    • チュラロンコン大学工学部(タイ)
    • 嶺南大学校(韓国)など

 ● 海外研修

  • 海外研修事業への参加を支援します。

 ● 国際サマースクール

  • 海外協定校の学生との交流します。

 ● 海外インターンシップ

  • 海外インターンシップ(タイの日系企業など)への参加を支援します。

 ● インターナショナルハウスへの入居

  • 大学敷地内に併設しているインターナショナルハウス(国際交流会館)への入居により、異文化理解を深めることができます。

 ● アドバンスト英語科目

  • 通常の英語授業とは別にハイレベルな英語授業が受講でき、英語力を高めることができます。

 ● TOEIC学習支援

  • TOEIC対策講座など、スコアアップに向けた学習支援を受けられます。

 ● イングリッシュ・カフェ

  • ネイティブ講師と英語でコミュニケーションを取りながら異文化に親しみ、英語で話すトレーニングを行います。

希望に応じて選べる学修モデル(事例)

特待生(※)として経済的な支援を受けながら、学士課程・修士課程一貫教育の中で、自分の夢に向かって、さまざまな制度を自由に選択し、自分だけの学修プログラムを作ることができます。もちろん、学士課程4年間で卒業することも可能です。
学修モデル

※対象:システム工学群・環境理工学群・情報学群に平成26年度以降に入学した特待生
    特待生以外の学生は、1年次の成績等により2年次から本プログラムの対象となります。



※特待生継続要件
特待生S・・・各学群の上位5%程度であること
特待生A・・・各学群の上位10%程度であること
(その他各年次における取得単位数等の要件あり)