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タイトル「2010年度シラバス」、フォルダ「2010年度シラバス?大学共通科目(自然科学分野等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学2 
担当教員 柳井 博 
対象学年   クラス 学部:自然008 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限   単位区分  
授業形態 一般講義  単位数  
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的
科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。

授業の進め方
少人数クラス編成で、テキストの解説、演習を行い、知識の定着をはかる。

授業の目標
高校でいうところの数学Vで、一部、大学レベルの項目も加えてある。到達目標は以下の通りである。
@積分の概念を理解する。
A初等関数の積分公式を使え、置換積分法、部分積分法を自在に利用し、積分ができる。

B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる。
C テーラー展開を理解し、近似式を利用できる。

成績評価
以下のように評価を行う。
小テストbP〜bR(20点×3)+期末テスト40点+課題点(10点)の110点満点として
AA:テスト1から3と期末テストの合計が90点以上のもの
A:80点以上 
B:70点以上
C:60点以上 
F:60点未満

テキスト
『数学2(積分入門)」』 柳井 博 著

履修上の注意
数学J2の単位を取得したものは受講できない。
 
授業の詳細2 授業計画

1.積分の概念を学ぶ
2.不定積分と定積分の違い、及び、べき乗関数の積分公式を学ぶ
3.三角関数、指数関数の積分公式を学び、演習する。
4.対数関数、逆三角関数の積分公式を学び、演習する。
5.小テストbP
6.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(1)(置換積分法)
7.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(2)(置換積分法)
8.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(3)(部分積分法)
9.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(4)(部分積分法))
10.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(5)(三角関数の積・部分分数への展開)
11. 小テストbQ
12.積分法の応用を学ぶ1(面積)
13.積分法の応用を学ぶ2(面積)
14.テーラー展開及びマクローリンの展開と近似式を学ぶ(1)
15.テーラー展開及びマクローリンの展開と近似式を学ぶ(2)
16.小テスト3
17.総まとめと復習
18.期末テスト
 
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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