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タイトル「2010年度シラバス」、フォルダ「2010年度シラバス?大学共通科目(自然科学分野等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学2 
担当教員 中山 護邦 
対象学年   クラス 学部:自然012 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限   単位区分  
授業形態 一般講義  単位数  
準備事項  
備考  
授業の詳細1 [授業の目的]
 本学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は工学部門においては必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。
 
授業の詳細2 [授業の進め方]
 少人数クラス編成で、テキストの解説、テキストおよび授業プリントで演習をして知識の定着をはかる。
 
授業の詳細3 [授業の目標]
 @積分の概念を理解する。
 A初等関数の積分公式を自在に使え、置換積分法・部分積分法による積分ができる。
 B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる。
 Cロピタルの定理・テーラー展開・マクローリン展開を活用できる。
 
授業の詳細4 [授業計画]
1. 微分の復習・不定積分1〜4
2. 置換積分法1〜3
3. 置換積分法4〜6三角関数、指数関数の積分公式を学び、演習する。
4. 分数関数の不定積分・不定積分の練習
5. 小テストbP(10点)
6. 部分積分法1〜2
7. 三角関数の不定積分・三角関数の置換積分法・積分の検証・不定積分の練習
8. 連続性と微分可能性・平均値の定理・不定積分の練習・和の記号Σ
9. 小テストbQ(10点)
10.定積分の定義・積分の可能性・基本定理・定積分の計算1〜2
11.定積分の性質・積分変数・置換積分法による定積
12.定積分の部分積分法と積分練習
13.面積1〜4・偶関数・奇関数の定積分・積分の応用
14.小テストbR(10点)
15.関数の極限・ロピタルの定理1〜3
16.高階導関数・高階微分係数・テーラーの定理
17.テーラー展開・マクローリン展開・総まとめ
18. 期末テスト(70点)
 
授業の詳細5 [成績評価] 小テストbP〜bR(10点×3回=30点)+期末テスト70点+演習課題等(10点)の合計110点で以下のように評価する。
 AA:91点以上
 A:80点以上〜91点未満
 B:70点以上〜80点未満
 C:60点以上〜70点未満
 
授業の詳細6 ◇テキスト「2010年度 数学2」井上昌昭 著
 
授業の詳細7 [履修上の注意]
 数学J2の単位を取得した学生はこの講義を受講することはできない。
 
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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