科目名 |
情報科学2 |
担当教員 |
高田 喜朗 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然003 |
講義室 |
K−WS |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的
この科目では、「情報科学1」(情報システム工学科においては「計算機言語第1」)で学習する計算機プログラミングの基礎について、演習を通じてより詳細に学ぶことを目的とする。
授業の進め方
「情報科学1」と同様に、プログラム言語としてCを用いる。 プログラム開発・実行環境としてK-WS室の計算機を用いる。 コーディング、コンパイル、テスト実行、デバッグの過程を繰り返し体験することで、プログラミング作業に親しむと同時に知識を深める。
達成目標
「情報科学1」と同じく、プログラミングの基礎、およびプログラム言語Cの基礎知識を修得すること、特に、問題の理解、アルゴリズムの設計、コーディング、テストという開発サイクルに十分慣れることを目標とする。 |
授業の詳細2 |
授業計画 「情報科学1」の進度に合わせ、以下の内容についてより詳細な説明と演習を行う。また、パズルを解くプログラム、幾何学図形を描画するプログラムなど、さまざまな題材を選んで演習を行い、プログラミングに慣れる。
1. 計算機言語の基本概念 2〜8. Cプログラムの基礎 プログラムの流れ、入出力、型、分岐、複合文、繰り返し、など。
9〜11. 構造化プログラミング
12〜14. より高度なプログラミング-a 配列、文字列、構造体、ファイル、など。
15. より高度なプログラミング-b ポインタ、およびそれを利用したプログラミング。 |
授業の詳細3 |
テキスト: 「情報科学1」(「計算機言語第1」)で用いたC言語の教科書を引き続き用いる。また、必要に応じて適宜資料を配付する。
参考書: 『やさしいコンピュータ科学』,A.W. Biermann著(アスキー)
成績評価: 授業中に出題する演習課題(主にプログラム作成課題)に対するレポート、および期末試験の成績に基づいて、以下のように評価する。 C判定: 授業内容1〜11の内容を理解し、それらで学んだコマンドやアルゴリズムを利用したプログラム(20行程度)をガイダンスに従って作成することができる能力に到達した。 B判定: 授業内容1〜11の内容をよく理解し、それらで学んだコマンドやアルゴリズムを利用したプログラム(50行程度)を独力で作成することができる能力に到達した。 A判定: B判定の到達度に加えて、授業内容12〜14の内容をよく理解し、それらで学んだコマンドやアルゴリズムを利用したプログラム(75行程度)を独力で作成することができる能力に到達した。 AA判定: A判定の到達度に加えて、授業内容15の内容をよく理解し、それらで学んだコマンドやアルゴリズムを利用したプログラムを含めて、100行以上のPascalのプログラムを独力で自由に作成することができる能力に到達した。
履修前提科目: 「情報科学1(情報学群)」または「計算機言語第1(情報システム工学科)」
事前の履修が望ましい科目: 「コンピュータリテラシー」 「応用コンピュータリテラシー(情報学群)」または「情報科学1(情報システム工学科)」 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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