| 科目名 |
数学７ |
| 担当教員 |
鈴木 利幸 |
| 対象学年 |
2年 |
クラス |
学部：自然003 |
| 講義室 |
Ｋ２０２ |
開講学期 |
２学期 |
| 曜日・時限 |
月１,木１ |
単位区分 |
選択 |
| 授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
| 準備事項 |
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| 備考 |
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| 授業の詳細1 |
本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには，基礎的な数学力を身につけなければならない。本授業ではデターミナント（行列式），ベクトルの一次独立性，線形写像と１次変換，固有値と固有ベクトル，行列の対角化を理解し，具体的に計算できるようになることを目標とする。
◎授業の進め方
基本事項を解説し，授業時間内で出来るだけ演習を行う。また，ほぼ毎回宿題を課す。単元毎に小テスト（３０分程度）を行い，最後に期末試験を行う。
◎授業の目標
1. デターミナントの意味とその性質を理解し，具体的に計算できる。
2. ベクトルの１次独立・１次従属の概念を理解し，その判定ができる。
3. 数ベクトル空間における部分空間と線形写像の概念を理解し，数ベクトル空間上の１次変換と行列の関係を理解する。
4. 正方行列の固有値と固有ベクトルの意味を理解し，具体的に計算できる。
5. 具体的に与えられた（対角化可能な）正方行列を対角化できる。
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| 授業の詳細2 |
◎授業の計画
1. ガイダンス，ベクトルと行列の復習
2. デターミナントの定義とその計算
3. デターミナントの性質
4. １次独立なベクトル
5. 部分空間
6. 基底と次元
7. 第１回小テスト
8. 線形写像
9. イメージとカーネル
10. 固有値と固有ベクトル (1)
11. 固有値と固有ベクトル (2)
12. 行列の対角化
13. 第２回小テスト
14. 総まとめ
15. 期末試験
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| 授業の詳細3 |
◎成績評価
小テスト（10点満点×2回），期末試験（80点満点）の合計点を試験得点とし，
試験得点×0.8＋平常点［課題など（20点満点）］と試験得点
の高い方の点数で目標の達成度を評価する。
AA:95点以上100点以下
A:80点以上94点以下
B:70点以上79点以下
C:60点以上69点以下
◎テキスト
「数学７ 線形代数入門 (2010年度版) 」鈴木利幸 著 (高知工科大売店ACCESS )
◎参考書
「入門線形代数」三宅敏恒 著（培風館）
◎履修上の注意
この授業を受講するためには，数学４の単位を取得していることが望ましい。
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| 授業の詳細4 |
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| 授業の詳細5 |
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| 授業の詳細6 |
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| 授業の詳細7 |
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| 授業の詳細8 |
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| 授業の詳細9 |
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| 授業の詳細10 |
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