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特定非営利活動法人

高知まちづくり支援ネットワーク

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□設立趣旨

□まちづくりが市民のものになりつつあります。

○「まちづくり」という言葉が、近年、多く用いられるようになりました。


○「まち」は、通常、「街」あるいは「町」と漢字で書きますが、平仮名で書く「まち」には、住んだり、働いたり、遊んだりといった身近に感じられる領域といったイメ ージと、単に空間的な「場」というだけでなく多分に「 心の拠りどころ」といった語感も込められているといえます。


○「つくる」は、「まち」を動かす仕組みや自治組織などのソフトを含み、大切なものを守ること、今あるものを育てることも含んでいます。


○「まちづくり」とは、そこに住んでいる人びと(市民)が、自分自身の問題として「まち」に関わり、自分たちの手で未来に向けて、ハードだけでなくソフトを含むトータルな住みよい「まち」(環境)を「つくってゆこう」とするアクション(行為)であるといえます。


○このような平仮名の「まちづくり」という言葉が一般化するにしたがって、「まちづくり」は、今市民のものになりつつあるといえます。

□地域再生のまちづくりと「市民参加」のまちづくりが求められています。

○地域において市民を主体とした「まちづくり」を進めるとき、国の都市計画等の各種制度と無縁ではありません。ここに専門家の力が必要になります。


○近年、まちづくりの仕組みや制度が、中央から地方へ、官から民へと移行されていく中で、地域社会の再生、環境の再生、経済の再生、制度の再生等々のさまざまな再生を伴った地域再生の「まちづくり」が望まれています。


○まちづくりを進める過程において市民参加・参画が求められ、市民参画の方法として、近年、「まちづくりワークショップ」が一般的に行われるようになりました。

○「まちづくりワークショップ」を進めていくためには、その企画や運営の力が求められます。ここにも専門家(プランナー)といわれる人たちの新たな役割が必要とされています。

○こうした「まちづくり」の新たな課題に対し、行政と住民、プランナーが「パートナーシップ」を形成しながら進めていく手法が求められています。

□高知にまちづくりを支援するNPOを設立します。

○「まちづくり」は、一人の力や一つの組織の力だけで進められません。多くの人の力を結集していく必要があります。


○このような状況の中で、「まちづくりNPO」の必要性が言われ、現在、全国的には多くの「まちづくりNPO」が生まれ、かつ、育ちつつあります。しかし、現在、高知で設立されているNPOの中で「まちづくり」を活動の目的にあげているNPOは、少ない状況です。「まちづくり」を活動の目的にあげていたとしても、福祉やスポーツなど、特定の目的に焦点をあてている場合が多くなっています。そして、高知においても、まちづくりの専門家や、まちづくりに関わる行政の人、そして、まちづくりを実践している市民も多くおりますが、それらの人たちが、まだまだ、その力を結集できていない現状です。


○こうした状況をふまえて、私たちは、高知のまちづくりをネットワークとして進めていくため、NPO法人「高知まちづくり支援ネットワーク」を設立することにいたしました。

 

 

 

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