システム工学群

STORY

機械、航空、エネルギー、電子、建築・土木分野の教育研究で、社会基盤を支える

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1・2年次

ものづくりをベースにした工学分野を広く学び、自分の道を見極めます。

大学1・2年次の勉強は、ともすれば専門領域を学ぶための基礎知識を習得するための座学が中心になりがち。しかし高知工科大学では、1・2年次の早い段階から「セミナー」や「学生実験」を行います。また、講義室と先輩たちの研究室がすぐ近くに位置しているのも高知工科大学ならではの特徴。カリキュラムも環境も、"知の冒険"のオモシロさにいきなり触れられるための工夫が満載です。

2年次の第1クォータ時、「機械系」「電子系」「建設系」のうち、いずれか1つの系を選択します。

科目の一例

ロボット工学1/航空宇宙工学基礎電磁気・電場通信処理概論建築環境工学制御工学流れの科学電子物性基礎回路・交流/景観デザイン力学運動と振動材料力学電気回路基礎CAD・図学 など

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3・4年次

専攻・副専攻を決定します。
システム工学群にはものづくり技術の基盤となる5つの専攻があります。

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知能機械工学専攻

高度に知能化された機械システムを構築するには、従来の機械技術にメカトロニクスやコンピュータ応用の技術を組み合わせることが必要です。次世代におけるものづくり技術で社会に貢献できる人材をめざします。

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航空宇宙工学専攻

人間が活躍する場所は、この地球上から空へ、そして宇宙へと広がっています。本専攻では、航空機、ロケット、人工衛星など、きわめて高度な設計・製造技術が要求される分野で活躍できる技術者をめざします。

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エネルギー工学専攻

効率的なエネルギーの生成およびその管理は重要な課題です。機械工学、電気工学、システム工学などを融合し、次世代エネルギーシステム構築およびエネルギーマネジメントのできる人材をめざします。

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電子・光工学専攻

スマートフォンなどの高機能端末、高品質で安定的な情報通信など、高度情報化社会では電子及び光技術が不可欠です。本専攻では電子工学と光エレクトロニクス技術を身につけ、あらゆる分野で活躍できる人材をめざします。

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建築・都市デザイン専攻

「安全・安心、そして心豊かな未来社会の創造」をめざします。意匠設計や構造設計を学び、ソフト・ハード両面から人々が快適に暮らすための建築や環境・生活のシステムをデザインできる能力を養います。

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副専攻の選択も可能

3年次からはいよいよ専攻へ本配属となりますが、きっといろいろな分野の学びに心引かれることでしょう。でも大丈夫。高知工科大学では「専攻」とは別に「副専攻」として他の専攻を履修することができます。
これは欧米の大学で一般的な「メジャースタディー」「マイナースタディー」と呼ばれる教育システムを効果的にアレンジした独自の教育プログラムで、幅広い視野を身に付けることができます。
「ものづくり」の現場では、社会のさまざまな変化に柔軟に対応し、これまでにないコンセプトを持った製品の開発や新たな事業分野を創出していくことがますます求められています。そんな中、一つの技術(分野)だけでは、次世代を担うものづくりは成り立ちません。専攻と副専攻を組み合わせて幅広く学修することで、知識を柔軟に組み合わせ新しい可能性を創出する力を養います。

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その先の未来へ

就職

専門性を生かして、全国の企業で専門職として多くの先輩が活躍しています。専攻と副専攻の組み合わせによってその可能性は様々。
各種メーカー、鉄鋼、航空機、宇宙開発、自動車、重電産業、エネルギー開発、電機産業、通信、電力、プラント、ビル・インフラ建設、建築デザイン、エレクトロニクス産業、都市計画など幅広い道が開けます。

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大学院進学

先端企業を中心に、高度な専門知識と幅広い視野はもちろん、プロジェクトを導く豊かなコミュニケーション能力を持った理工系人材を求める傾向が強まっています。高知工科大学では、学士課程の学びを高度な研究につなぐ一貫教育型のプログラムや早期卒業などのサポートを展開し、学生が大学院でさらに成長できる環境を整えています。

修士課程のコース<工学系>

各種資格・教員免許も取得可能

資格

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免許

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CONTENTS

ACADEMICS

学群紹介 ~学びのストーリー~