戻る
タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?人文・社会科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 キャリア・プラン2 
担当教員 竹田 史章,大塚 幸男,岡 宏一,井上 喜雄 
対象学年 3年  クラス 学部:人社001 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限 時間外  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的及び概要

授業の目的
高度技術者として社会で活躍するためには、一般教養や専門技術を身につけるとともに、働くことの意義や社会の仕組みについて理解を深めることが重要である。キャリア・プラン2では、知能機械に関連する業種や職種などについての理解を促進して職業観の醸成を図り、併せて機械技術者として必要な一般教養や専門知識を深めることを目的とする。


授業の進め方
1〜3回は企業における機械技術者の役割を理解するため、機械技術者に関連の深い業種や職種について解説する。4〜7回は自己PRや企業分析の方法、仕事に取組む心構え、職場におけるマナーやルールなどについて、面談による個別指導を行う。また、一般教養や専門知識を深めるための演習を行う。就職希望者と進学希望者とは、最初は、同じ内容のものを学習するが、途中から進路により異なった内容の学習を行う。


達成目標
1 機械技術者に関連の深い業種や職種について理解する。
2 自己PRや企業分析ができる力を身につける。
3 職場におけるマナーやルールについて理解する。
4 機械技術者として必要な一般教養と専門知識について理解を深める。
 
授業の詳細2 講義計画

1 職種および業種について:知能機械に関連する業種における仕事の流れと、その中における機械技術者の役割、職種と専門科目の関連などについて解説する。

2 知能機械で学んだ知識を生かせる業種として、どのような業種があるかについて解説する。

3 企業分析について:個々の企業についての情報収集の方法について解説し、業種や職種について学んだ内容などと併せて、各自の適性や能力を生かせる企業を選択する方法を学ぶ。

4〜7 適性と職業選択について:3回までの講義で学んだ内容について理解を深めるため、各自の適性や能力に基づいた自己PRの仕方や企業分析の方法、仕事に取組む心構え、職場におけるマナーやルールなどについて、面談による個別指導を行う。併せて、一般教養や専門知識を深めるための演習を行う。なお、進学希望者については、途中から長期的な立場での学習に変更する。
 
授業の詳細3 テキスト:必要に応じて資料を配付する。

参考書:KUT就職ハンドブック 高知工科大学編

成績評価:出席状況、演習および個別指導における姿勢、目標の達成状況を総合的に評価する。
A:出席状況、演習および個別指導に対する姿勢が良好で、目標達成に示した項目について理解が深まった場合.
B:出席状況、演習および個別指導に対する姿勢がおおむね良好で、目標達成に関してある程度理解が深まった場合.
C:出席状況、演習および個別指導に対する姿勢がおおむね良好で、Bには該当しないが目標達成に関して努力が認められる場合.
※本科目では、AAの評価は行わない。

履修上の注意:就職希望、進学希望にかかわらず履修することができる。

履修前の受講が望ましい科目:キャリア・プラン1
 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


Copyright (c) 2006 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved.