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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?自然科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学1 
担当教員 中山 護邦 
対象学年 1年  クラス 学部:自然008 
講義室 K201  開講学期 2学期 
曜日・時限 月4,木4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的
工学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには,それに見合うだけの数学力を身につけなければならない.特に微分積分学は工学に最もよく応用される分野である.本授業では,関数の微分法を理解し,整関数・初等関数の微分ができるようになることを目標とする。

授業の進め方
数学1ワークブックを解説しテストで理解度を確認する。そして、答案を添削して答えの書き方を指導する。習得すべき内容が多いので授業以外の時間にワークブックを自習することを前提として授業を行う。(ワークブックの問題の解答は本学のホームページに公開しているので活用するとよい。)
授業計画に示すように3回のテストと期末試験を実施する。また、先輩学生による学習支援教室「MATHサポート」も開催するので、積極的に利用して欲しい。

達成目標
(1)微分係数・導関数を理解し、定義に基づいて導関数を求めることができる
(2)整関数や三角関数・指数・対数関数などの初等関数の微分ができる
(3)積・商の微分ができる
(4)合成関数・逆関数の微分ができる
(5)増減表が書け、極大値・極小値が求められる
 
授業の詳細2 成績評価
以下のように評価を行う。
小テストbP〜bR(20点×3)+期末テスト40点+平常点(10点)の110点満点として
AA:90以上の者の中から考慮する。
A:80点以上 
B:70点以上
C:60点以上 
F:60点未満

テキスト 井上昌昭著 数学1」2008年度版 

履修上の注意
1. この授業を受講するためには,基礎数学2の内容を理解していることが必要である。
2. 数学J1の単位を取得したものは受講できない。
 
授業の詳細3 授業計画
10月 2日(木) 1.3Qの授業内容の説明、接線の傾き1・2
10月 6日(月) 2.導関数1〜2
10月 8日(水) 3.導関数3〜4・関数の積の微分1
10月 9日(木) 4.関数の積の微分2・関数の商の微分
10月16日(木) 5.三角関数の極限と三角関数の微分・微分の練習
10月20日(月) 6.テスト1回目(配点20点)
10月22日(水) 7.微分記号・極限の微分公式による求め方
10月23日(木) 8.合成関数の導関数と合成関数の微分(合成関数の微分公式)
10月27日(月) 9.合成関数の微分演習
10月30日(木) 10.ネピアの数、対数関数の微分法、自然対数
11月 5日(水) 11.テスト2回目 (配点20点)
11月 6日(木) 12.指数関数の微分、逆関数の微分法
11月10日(月) 13.対数微分法、べき乗関数の微分
11月13日(木) 14.接線の方程式、関数の増減
11月17日(月) 15.極大極小、最大最小
11月20日(木) 16.テスト3回目(配点20点)
11月26日(水) 17.今までの復習 (27日(木)の授業を変更する)
11月28日(火) 18.期末試験 (配点40点) (12月1日(月)の授業を変更する)
           A(情報)・B(社会)共通で実施

 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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