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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?自然科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学1 
担当教員 柳井 博 
対象学年 1年  クラス 学部:自然013 
講義室 K203  開講学期 2学期 
曜日・時限 火4,金4  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的
本学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。

授業の進め方
少人数クラス編成で、テキストの解説、演習を行い、知識の定着をはかる。また、先輩学生による学習支援教室「MATHサポート」も開催するので、積極的に利用して欲しい。

授業の目標
高校でいうところの数学Vで、一部、大学レベルの項目も加えてある。到達目標は以下の通りである。
@微分の概念を理解する。A初等関数微分公式を使え、積・商・合成関数・逆関数の微分法を自在に利用し、微分ができる。B微分を応用して、関数の増減を調べ、関数のグラフを描くことができる。Cテーラー展開、マクローリンの展開ができること。

成績評価
以下のように評価を行う。
小テストbP〜bR(20点×3)+期末テスト40点+平常点(10点)の110点満点として
AA:90以上の者の中から考慮する。
A:80点以上 
B:70点以上
C:60点以上 
F:60点未満
テキスト 『数学1(微分入門)」』
履修上の注意 数学J1の単位を取得したものは受講できない。
 
授業の詳細2 授業計画
1. 微分の概念を学ぶ
2. 初等関数の微分公式を学ぶ(1)
3. 初等関数の微分公式を学ぶ(2)
4. 和・積・商及の微分公式を学ぶ
5. 合成関数・陰関数の微分法を学ぶ。
6. 小テストbP
7. 関数の増加減少と極値について学ぶ
8. 関数の最大最小値と微分法での処理方法を学ぶ
9. 関数の凹凸と2次導関数の関係について学ぶ。
10. 関数の変曲点と極値の関係について学ぶ。
11. 小テスト2
12. 微分を利用して、関数のグラフを書く方法を学ぶ(1)
13. 微分を利用して、関数のグラフを書く方法を学ぶ(2)
14. 高次導関数と関数の展開について学ぶ。
15. テーラー展開とマクローリン展開について学ぶ。
16. 小テスト3
17. 総まとめ
18. 期末テスト
 
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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