科目名 |
数学2 |
担当教員 |
鈴木 利幸 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然005 |
講義室 |
A107 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月4,木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
◎授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには,それに見合うだけの数学力を身につけなければならない。この授業では,簡単な初等関数の積分法を理解し,具体的に計算できるようになることを目標とする。
◎授業の進め方 基礎数学ワークブックを解説し,授業時間内で出来るだけ問題演習を行う。習得するべき内容が多いので,授業以外の時間にワークブックを自習することを前提として授業を行う。単元毎に小テスト(30分程度)を行い,最後に期末試験を行う。
◎授業の目標 1. 整関数・三角関数・逆三角関数・指数関数・対数関数の不定積分が計算できる。 2. 整関数・三角関数・逆三角関数・指数関数・対数関数の定積分が計算できる。 3. 置換積分・部分積分の公式が使えるようになる。 4. 定積分を利用して,曲線で囲まれた部分の面積を求めることができる。 5. ロピタルの定理を用いて,関数の極限の計算ができる。 6. 三角関数・指数関数のマクローリン展開ができる。
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授業の詳細2 |
◎授業の計画 1. ガイダンス,不定積分の定義 2. 基本的な関数の不定積分 3. 置換積分法 4. 第1回小テスト 5. 分数関数の不定積分 6. 部分積分法 7. 三角関数の不定積分 8. 第2回小テスト 9. 定積分の定義,基本的な関数の定積分 10. 置換積分法 11. 部分積分法 12. 定積分を利用した面積の計算 13. 第3回小テスト 14. ロピタルの定理,関数の極限の計算 15. 関数の多項式近似,テーラー展開,マクローリン展開 16. 第4回小テスト 17. 復習 18. 期末試験
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授業の詳細3 |
◎成績評価 小テスト(10点満点×4回),期末試験(60点満点)の合計点を試験得点とし, 試験得点×0.8+平常点[出席・課題など(20点満点)]と試験得点 の高い方の点数で目標の達成度を評価する。 AA:95点以上100点以下 A:80点以上94点以下 B:70点以上79点以下 C:60点以上69点以下
◎テキスト 「2008年度ワークブック『数学2』」井上昌昭 著
◎参考書 「微分積分学講義」西本敏彦 著(培風館)
◎履修上の注意 1. この授業を受講するためには,数学1の単位を取得していることが望ましい。 2. 数学J1の単位を取得した学生はこの授業を履修できない。
◎その他の注意 IDカードによる出欠管理とは別に,授業開始の時点および授業中の適当な時に出欠席を確認する。欠席や遅刻・早退は出来るだけしないことが望ましい。
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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