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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?自然科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学4 
担当教員 柳井 博 
対象学年 2年  クラス 学部:自然005 
講義室 K202  開講学期 1学期 
曜日・時限 月2,木2  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的 
本学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識および処理能力の習得が必要である。本授業では線形代数学の分野で、行列と行列式の基礎的知識を獲得することを目的とする。

授業の進め方
テキストの解説、演習を行い、クォーター終了までに3回の小テストと期末テストを実施し、知識の定着をはかる。

達成目標 1.行列の基礎知識を学ぶ。
2.行列式の基礎知識と処理技能を獲得する。
3. 行列、行列式の基本変形を通して、連立方程式の処理方法を学ぶ。
成績評価
小テスト3回(20点)+期末テスト(40点)+授業評価(10点)の計110点満点とし。以下のように評価を行う。
A:90以上
B:70点以上
C:60点以上 
F:60点未満
AA:Aの内で特に優秀なもの。
テキスト
『数学4(ベクトルと行列) 著 鈴木利幸』
履修上の注意
数学J1の単位を取得したものは受講できない。

 
授業の詳細2 授業計画
1. 2Qの授業内容の概略と目標の具体的説明。ベクトルについての説明。
2. 様々な、行列の種類(単位行列、転置行列、対称行列など)の説明と行列の演算規則(加減、実数倍)について説明する。
3. 行列の演算(積)について説明する。
4. 行列の演算に関しての演習を行う。
5. 小テストbP
6. 連立方程式と行列表現と基本変形について説明する。
7. 掃き出し法を説明し、演習する。
8. 行列の階数。一次独立、一次従属などの概念を学ぶ。
9. 連立方程式と階数との関係を説明する。
10. 基本変形、掃き出し法、階数と一次結合の関しての演習を行う。
11. 小テスト2
12. 行列式と何か、2次および3次の行列式の例を学ぶ。
13. 行列式を求める演習を行う
14. 4次以上の行列式の求め方を余因子展開を利用して説明する。
15. 以上の演習を行う
16. 小テスト3
17. 総まとめ
18. 期末テスト


 
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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