科目名 |
生命科学 |
担当教員 |
堀澤 栄 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然001 |
講義室 |
講堂 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月2,木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義目標 「生命の連続性,生命の一様性,生命の多様性」をテーマに、生物の基本的な考え方を学ぶ.
講義の進め方 適宜資料を配付し、これに従い講義を行う。 達成目標 生命活動を理解するための基礎知識を身につける.「生命の連続性」「生命の一様性」「生命の多様性」を理解する. |
授業の詳細2 |
講義計画 1.生物学にふれる 生物の多様性について、身近な例をあげて解説する.また、生命の営みに人間が手を加え利用する時代となった現代の概要、問題点を取り上げる. 2.宇宙と物質 生物を構成する物質の成り立ちを考える. 3.生命の誕生と進化 生命はどのように生まれてきたか考察しながら、糖、タンパク質、核酸など生命活動を担う物質を学ぶ. 4.原核細胞と真核細胞 生物の構成単位である細胞についての基本事項を学ぶ. 5.多細胞生物 多細胞生物における細胞の分業を解説する. 6.多様な生物たち 生物の多様化を分類体系から考える. 7.代謝と酵素 生命が体外から物質を取り込んで他の物質に作りかえる現象を学ぶ. 8.異化と外呼吸 生物体と外界のガス交換と、生命活動のためのエネルギーの生産の基礎を学ぶ. 9.同化 光合成のしくみを理解する. 10.生命の連続性 生殖と発生を解説する. 11.種とはなにか 生物の世界を理解する上で重要な種の概念を学ぶ. 12.遺伝 メンデルの法則、組換えについて説明する. 13.遺伝子と形質の発現 遺伝子の分子構造と機能を概説する. 14.環境への適応と生存戦略 生物と環境の密接な関係を考察する. 15.試験 |
授業の詳細3 |
テキスト: なし.
参考書: 森谷常生「生命科学への招待」培風館,大島海一ら「図説応用生物学の基礎」講談社サイエンティフィク,小林弘「新生物IB・II」数研出版
成績評価: 筆記試験(再試験は行わない) AA: 生命活動における基本的仕組みおよび生殖システムについて十分に理解し、これらと生命進化の関係を十分に理解している. A:生命活動における基本的仕組みおよび生殖システムについて十分に理解している. B:上記についてほぼ理解できている. C:生命活動の基礎を理解できている. F:上記以外 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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