科目名 |
基礎数学2 |
担当教員 |
笠原 泰 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然002 |
講義室 |
A104 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月4,木4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには,それに見合うだけの数学力を身につけなければならない.本授業ではそのための準備として, 指数・対数関数と三角関数の性質, 関数の合成と逆関数, 関数の極限を理解し, 基本的な計算法を習得する事を目指す.
授業の進め方 毎回まず講義形式によりその回のテーマを説明し, 基礎数学ワークブックの例題を説明する. その後類題を基礎数学ワークブックから選び, 練習する. また, ほぼ毎回宿題を課す.
達成目標 1. 指数・対数計算ができる, 2.三角関数の基本的計算ができる, 3.関数の定義域と値域を理解し, 合成関数・逆関数を求めることができる. 4.関数の極限の概念を理解し, 簡単な極限計算ができる. |
授業の詳細2 |
授業計画 第1回 累乗根・分数べきと指数法則 第2回 指数関数とそのグラフ, 指数方程式と対数. 第3回 対数関数とその性質 第4回 小テスト1 (指数関数と対数関数) 第5回 三角比と三角関数 第6回 三角関数の性質と応用 第7回 弧度法(ラジアン), 三角関数のグラフ 第8回 小テスト2 (三角関数) 第9回 関数の記法と定義域・値域, 関数の合成 第10回 単調な関数とその逆関数 第11回 逆三角関数 第12回 小テスト3(関数の合成と逆関数) 第13回 関数の極限とその性質 第14回 無限大の極限 第15回 片側極限 第16回 小テスト4(関数の極限) 第17回 総まとめ 第18回 期末試験 |
授業の詳細3 |
成績評価: 小テスト(10点×4回), 期末試験(60点)の合計により, 次の通りとする. A: 80点以上, B: 70点以上, C: 60点以上. ※基礎数学は大学数学の準備のための講義なので、AAの評価は行わない。
テキスト: 2008年度数学ワークブック「基礎数学2」山崎和雄, 井上昌昭著
履修上の注意 1. この授業を受講するためには,高校数学Iの内容を理解していることが必要である. 2. 数学1または数学J1の単位を取得した学生はこの授業を受講することはできない. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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