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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?自然科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 コンピュータリテラシー 
担当教員 植田 和憲 
対象学年 1年  クラス 学部:自然003 
講義室 K−WS  開講学期 1学期 
曜日・時限 月2,木2  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 概要

講義の目的
コンピュータの使い方のうち、大学生活に必要な基本的事項を身につけ、内部のしくみをおおざっぱながら理解することによって、コンピュータ端末やネットワークの機能への関心、理解を深め、マナーを考えるきっかけとする。

達成目標
コンピュータの構造が理解できる。端末とネットワークの関係が一応は理解できる。ネットワークマナーやセキュリテイの意味を大まかに理解し守れる。タイピング速度で不自由を感じない。簡単な図面や文の処理表現ができる。
 
授業の詳細2 講義計画

1.はじめまして
ログイン・ログアウトの手順を修得、認証の重要性・パスワードの管理について説明する。電源 ON/OFF など WS 室のルールも説明する。

2.WWW(MacOS X)で遊ぶ。マウス・キーボードに慣れる。
キーボード入力を伴わない情報検索を用いた情報散歩を解説する。ポインティングデバイスや簡単なローマ字入力操作を修得させる。

3.キーボードに慣れよう。文章を作ろう、メールを出そう。
エディタを用いて、計算機の機能(記憶、再編集等)を教える。この際システム構成とファイルの概念を解説する。タッチタイピングの練習ソフトと利用し、ローマ字入力の基本を徹底する。
→クウオータ最後にレベルチェックテストをおこなう。

4.図作成
図作成ツールの操作の習得、外部装置やネット上から資料の取り込み・処理手法を学ぶ。

5.表作成・データ処理
表作成、計算ツールの操作の習得、外部装置やネット上から資料の取り込み・処理手法を学ぶ。
 
授業の詳細3 6.ネットワークコミニュケーション1
コンピュータ、特にワークステーションが大切なネットワークメディアであり、電子メール、ニュース等の利用の重要性を認識させる。文章作成の基本となる日本語入力方法を教える.

7.ネットワークコミニュケーション2(ルール、マナー、安全)
作成した文章内容を電子メールとして送受信する手法を体験する。同時にネットワーク上のルール、安全、マナー、倫理について教える。

8.ホームページを作る。
初めてのプログラム的作業として、HTML言語によるホームページの作り方を教え、自らの作業スペースに図・テキストを組み合わせたホームページ作成を体験させる。

9.数式処理
Mathematicaを使って、卓上計算機とは異なる数値計算で無い数式処理を体験させる。課題を解決する計算プログラムに挑戦させる。

10.計算機・ネットワークの仕組み
一通りの体験を通して感じた計算機・ネットワークの効用と危うさを整理する。
 
授業の詳細4 テキスト:
『なし』 必要に応じてプリントを配布する

参考書:

成績評価:
課題 70%(計算プログラム、図、メール、ホームページ、タイピングレベル等)+出席 30% により総合的に評価する。

履修上の注意:
キーボードを主に使用する科目であるが、重要な点はノートに記録すること。

備 考:

履修前の受講が望ましい科目:
なし
 
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