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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?自然科学等科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 コンピュータリテラシー 
担当教員 大谷 英人 
対象学年 1年  クラス 学部:自然005 
講義室 K−WS  開講学期 1学期 
曜日・時限 月1,木1  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1
■ 講義の目的
 コンピュータの使い方のうち,大学生活に必要な基本的な事項を身に付ける。そして、また、個人用ノートパソコンを通じて,大学の講義・研究に必要なアプリケーションの基本的な事項を学ぶ。以上のように本講義内容は,大学においての必須事項となるので,全員がマスターし単位を所得することを目指す.

■ 講義の進め方
 まず前半は,PCはデスクトップ(Mac),と言う環境下でコンピュータの基礎的な利用方法(文章の入力方法,電子メール等ネットワークの利用の仕方等)について講義する.後半は,PCはノートブック,OSはWindowsという環境下で大学の講義や研究で使用するアプリケーションソフト(MS-Word(ワープロ・ソフト),MS-Excel(表計算ソフト),MS-PowerPoint(プレゼンテーション・ソフト))の基本的な操作方法について講義する.上述の全員単位取得を達成するために,講義と併せて演習も数多く行う.そして,基本的に次の回の授業時に,前回行った講義内容に沿った演習課題か実技試験を課す.

■ 達成目標
(1)ログイン・ログアウト,マウス操作,円滑なキーボード入力など基本的なコンピュータ操作ができる.
(2)ウェブページの閲覧や検索ができる.
(3)電子メールのやりとりができる.
(4)コンピュータ上で文書作成,表計算,図作成ができる.
 
授業の詳細2
■ 講義計画

T デスクトップパソコンを用いた授業

1.はじめに
 認証の重要性を学び、ログイン、ログアウトの手順を修得する。個人のパスワード管理やICカード管理について学ぶ。

2.キーボードタイピングの練習
 キーボードの操作に慣れるために,タイピング練習を行う.

3.ホームページの閲覧
 Netscapeなどのウェブ・ブラウザを使ってのホームページの閲覧方法について学ぶ.

4.ネットワークコミュニケーション
 電子メール、電子ニュースの利用方法を習得する。同時に、ネチケットについても学ぶ。

5.学内情報システムの使い方
 大学の事務(教務)システム、図書システムの利用法を学ぶ。

6.文章の入力
 エディタを用いて、計算機を用いた文章作成の利点(記憶、再編集等)を学ぶ。さらに,システム構成とファイルの概念およびその操作法を学ぶ。また、文章作成の基本となる日本語入力および漢字変換の方法を学ぶ。

U ノートブック型コンピュータを用いた授業

7.情報ネットワークへの接続
 各学生に配布したノートブック型パーソナルコンピュータをネットワークに接続する方法を学び,電子メールおよびウェブの閲覧を行うことが出来るようにする。

8.WINDOWSとは
 パーソナルコンピュータ用として最も一般的なOS(オペレーティングシステム)であるWINDOWSについて,ファイルのコピー,移動,削除,名前の変更等を学ぶ。

9〜11. 文書の作成
 MS-Wordを用いた文書の作成方法を学ぶ。

12〜15.データ処理
 表計算ソフトツールMS-Excelを用いた簡単な統計処理の方法、およびグラフ作成について学ぶ。

16〜18.図の作成
 MS-PowerPointを用いた図の作成方法を学ぶ。

12〜15.データ処理
 表計算ソフトツールMS-Excelを用いた簡単な統計処理の方法、およびグラフ作成について学ぶ。
 
授業の詳細3
■ テキスト
毎回配布する

■ 参考書
 特に必要なし(必要な場合は授業中にアナウンスする)

■ 成績評価
 出席点(20%)と講義計画に沿った演習課題の提出又は実技試験の結果(80%)により評価する。

■ 履修上の注意
 上述したように本授業は,他の科目の履修に不可欠な内容となっているので,上述の授業内容を完全にマスターしている学生以外は,本科目の履修を強く推奨する.

■ 履修前の受講が望ましい科目
 特になし
 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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