科目名 |
数学8 |
担当教員 |
井上 昌昭 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然001 |
講義室 |
K202 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月2,木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的
本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない。
本授業では信号理論や自動制御の基礎となるフーリエ級数・フーリエ変換を学ぶ。
さらにフーリエ変換の特別な場合としてラプラス変換を学ぶ。 |
授業の詳細2 |
授業の進め方
講義でテキスト「2008年度 数学ワークブック『数学8』」の解説をする。
単元ごとに小テストをする。
最後の期末試験は小テストの問題を中心にして出題する。
なお講義の前にテキストを予習し、練習問題をやっておくことが望ましい。 |
授業の詳細3 |
授業の目標
フーリエ級数・フーリエ変換とラプラス変換の基礎を学ぶ。
1.フーリエ級数の意味を理解し,簡単な関数のフーリエ係数を求められる。
2.フーリエ変換の意味を理解し,簡単な関数のフーリエ変換を求められる。
3.ラプラス変換の意味を理解し、簡単な関数のラプラス変換を求められる。 |
授業の詳細4 |
授業計画
1.ガイダンス、三角多項式の積分 2.関数空間、正規直交系 3.フ−リエ級数の定義と係数の計算 4.一般周期のフ−リエ級数の定義と係数の計算 5.オイラーの公式、フーリエ級数の複素数表示 6.小テスト1回目(フーリエ級数) 7.広義積分、フーリエ変換の導出 8.簡単な関数のフーリエ変換の計算 9.フーリエ変換の性質、デルタ関数 10.小テスト2回目(フーリエ変換) 11.ラプラス変換の定義 12.簡単な関数のラプラス変換の計算 13.小テスト3回目(ラプラス変換) 14.復習 15.期末試験 |
授業の詳細5 |
テキスト
「2008年度数学ワークブック『数学8』」井上昌昭著
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授業の詳細6 |
履修上の注意
この授業を受講するためには,数学2の単位を取得していることが望ましい。 |
授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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