科目名 |
機械数学 |
担当教員 |
辻 知宏,三浦 直樹 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A109 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月3,木3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的
機械エンジニアとして機械の設計や制御を行う上で,数学の知識が非常に重要である.この講義では,様々な数学の中で機械の設計や制御に特に必要とされる微分・積分や線形代数の基礎を身につけることを目的とする.
講義の進め方
毎回,内容の説明を行った後に演習問題を解いて提出する.提出した演習は次回の講義で返却・答え合わせを行う.
達成目標
1.微分・積分や行列演算の意味や知識を理解する. 2.微分・積分や行列演算の問題を解くことができる. 3.機械工学における数学モデルの演算ができる. |
授業の詳細2 |
講義計画
1.講義概要 2.微分の意味(なぜ微分が必要となるか) 3.常微分 4.偏微分 5.積分 6.重積分 7.微分方程式 8.中間テスト 9.ベクトルと行列 10.ベクトルと行列の演算 11.逆行列 12.連立一次方程式 13.行列式 14.線形変換 15. 期末テスト |
授業の詳細3 |
テキスト
特に指定しないが,必要な時には参考書などを指示する.
成績評価
13回の講義のうち9回以上出席した学生に対し、試験結果で成績の判定を行う. AA:微分・積分および線形代数の知識を駆使して機械工学分野における数学モデルを構築することができる. A : 微分方程式の解析解の導出、逆行列、連立一次方程式の計算ができる. B : 微分・積分およびベクトルや行列の演算ができる. C : 微分・積分やベクトル・行列の概念を理解している. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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