科目名 |
知能機械システム総合講義1 |
担当教員 |
大塚 幸男 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門003 |
講義室 |
A113 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 3年生第2学期から4年生にかけて開講される知能機械システム工学科総合化講義における一つの科目であり,各研究室で設定されたテーマに基づき,調査,輪講,実験,機器や回路などの設計・製作,プログラミングなど総合的な内容を学習し,卒業研究のテーマに関してその背景や基礎となる知識,スキルを身に付ける.
講義の進め方と達成目標 研究室ごとに設定されている幾つかのテーマを対象とし,これまでに学習した基礎科目についての実践的な応用力を身につけることを目標とするが,その具体的な内容や進め方については,前提科目となっている専門ガイダンスにおいて,研究室ごとの詳細な説明がある. |
授業の詳細2 |
講義計画 例えば,以下のような研究室ごとに設定されているテーマに取り組む. ・ C言語によるプログラミング ・ 制御系設計ツールとしてのMATLABの学習 ・ ミニロボット作製を通して,電気・電子回路,エネルギー変換,力の伝達,電気アクチュエータ,センサー,C言語について学習する. ・ 卒論をめざして各学生それぞれにテーマを決めて実施 ・ 固体力学の復習,英語文献講読,工業数学,プレゼンテーション練習 ・ 3D-CADの学習(企業から2次元図面を貰ってグループで学習) ・駆動装置40T押し上げ装置組み立て ・台車枠荒組リフター装置組み立て ・5tonn駆動装置組み立て ・部品図、アセンブリー図を製作 ・ 3次元CAD利用技術者試験の受験を目指し、3D-CADの基礎的な機能の利用法やネットワークの基礎知識を学習する.実技に関しては、2週に一度のテストとその解説を行う. ・ 2次元CADの利用技術者試験への受験準備 ・ プログラミング言語Cなどを輪講で説明し、各自がPCにて実習を行う.また、各研究テーマの進捗を週毎に聞き、自分が今後担当したいテーマの選定情報とする. ・ 英文文献を使ったカーボンナノチューブに関するセミナー |
授業の詳細3 |
テキスト: 適宜配布
成績評価: 前提科目となっている専門ガイダンスにおいて説明される,研究室ごとの詳細な評価基準によりAA,A,B,C,Fが決定されるが,上述した達成目標への到達度合いや取り組み方の姿勢は,共通の基準となる. <成績評価の基準> AA:特に優れた成績を示したもの A :優れた成績を示したもの B :良好と認められる成績を示したもの C :合格と認められる成績を示したもの F :不合格
履修の注意: 総合化講義(3年生から4年生にわたって開講される卒業研究を含めた研究室中心の授業科目)の一つである.本科目群を受講するには,専門ガイダンスを合格することが前提である. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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