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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?専門科目(知能)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 セミナー1 
担当教員 蝶野 成臣 
対象学年 1年  クラス 学部:専門001 
講義室 A113  開講学期 2学期 
曜日・時限 木5  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的
  
大学での学習に取り組む姿勢などを学ぶ「スタディー・スキルズ」に引き続き,本授業では知能機械システム工学の専門を学習していくにあたり,そのモチベーションを高め,基本的スキルをさらに向上させることを目的とする.すなわち,少人数のグループに分かれて実際の機械製品などを詳細に見たり,ものづくりや簡単な実験を体験したりすることにより,機械工学に対する興味を持ってもらうとともに学問の面白さ,考える楽しさを実感してもらう.また,少人数で議論する,レポートにまとめるあるいは発表するといったスキルの向上を図る.さらに学科の理念・特徴を理解してもらう.

講義の進め方
  
受講者を8つのグループに分け,各グループが2名の教員のもとでそれぞれ7回ずつの授業を受ける.担当する教員それぞれの持ち味を活かしたテーマが設定されているが,いずれのテーマも機械工学の面白さがわかるようになっており,テーマに基づく議論,レポート作成,プレゼンテーションなどの少人数指導を行なう.

達成目標
  
各テーマ固有の達成目標があるが,以下の項目を共通の達成目標とする.
(1)自分の考えを議論,プレゼンテーションなどを通じて他人に伝えられる.
(2)きちんとしたレポートが書ける.
 
授業の詳細2 講義計画
  
1〜7.第1回目の科目全体のオリエンテーション後,各グループに別れ7回にわたり一人の教員の下で設定されたテーマに基づき授業を受ける.
8〜14.別の教員の下で同様に7回の授業を受ける.
テーマの例を以下に示す.
・身近な振動に関する実験
・アルミニウムの加工実習(キーホルダーの作製を通じて)
・製品の分解,調査
・翼の設計,製作および揚力測定
・紙ヘリコプターの設計,開発実習
・乾燥麺の強さ測定とはりの設計製作
 
授業の詳細3 テキスト:
適宜配布

成績評価:
テーマへの取り組み方とテーマで設定された目標の達成度,議論,プレゼンテーションおよび提出されたレポートを総合的に評価し,AA:特に優れている,A:優れている,B:良好である,C:合格と認める,の評点をつける.
 
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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