科目名 |
セミナー4 |
担当教員 |
百田 佐多生 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門012 |
講義室 |
A113 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
水3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 3年生第2学期から4年生にかけて開講される知能機械システム工学科総合化講義における一つの科目であり,各研究室で設定されたテーマに基づき,調査,輪講,実験,機器や回路などの設計・製作,プログラミングなど総合的な内容を学習し,卒業研究のテーマに関してその背景や基礎となる知識,スキルを身に付ける.
講義の進め方と達成目標 各自の卒研テーマに直接関係する文献の調査や輪講の実施,研究結果の整理や解析手法の学修を通して,目的,結果,今後の展開につき,分かり易い中間報告が行えること.なお,詳細は,前提科目となっている専門ガイダンスにおいて,研究室ごとに説明がある. |
授業の詳細2 |
講義計画
以下のような研究室ごとに設定されているテーマに取り組む.
・ 知能機械システム総合講義1の続編として、卒業研究に共通的に関わる基礎知識の学習 ・ 卒業研究、あるいは、卒業後に役立つソフトウェアや解析装置の概要についてのプレゼンテーション ・ 学会発表の形式で,週一回で成果を発表 ・ フィードバック制御入門の勉強会 ・ 「材料の科学と工学」のテキストで卒業テーマに関連する部分を分担して他の学生に講義(結晶構造,破壊,セラミックス,高分子に関連する章) ・ 各自の卒業テーマによりまずテーマ内容、今後の進め方のレポートとディスカス ・ 実際に実験を行い、結果の整理法や、解析のための基礎を学習する.併せて、3次元CAD利用技術者試験の基礎や2級(実力によっては1級)を受験する.また設計した装置の、PTCジャパンAWARD、への出典も考える. ・ プレゼンテーション能力の基礎を固める. 週ごとの輪講においてその議事録を持ちまわりで記述し、院生が添削を行う.これにより、会議のモニタのし方および重点ポイントのピックアップさらに文章のまとめ方を習得していく. ・ 卒業研究に関するグループディスカッション ・ 卒論関連技術の輪講 (1)卒論に関係する文献調査と輪講 (1)卒論の緒言作成 ・ 卒業研究の詳細を決め、実行に移す. (1)実験計画をたてる. (2)実験装置(カーボンナノチューブ製膜装置,重イオンビーム発生装置)の使用法を学ぶ. (3)研究の進行状況を報告する. |
授業の詳細3 |
テキスト: 適宜配布
成績評価: 前提科目となっている専門ガイダンスにおいて説明される,研究室ごとの詳細な評価基準によりAA,A,B,C,Fが決定されるが,上述した達成目標への到達度合いや取り組み方の姿勢は,共通の基準となる. <成績評価の基準> AA:特に優れた成績を示したもの A :優れた成績を示したもの B :良好と認められる成績を示したもの C :合格と認められる成績を示したもの F :不合格
履修上の注意: 総合化講義(3年生から4年生にわたって開講される卒業研究を含めた研究室中心の授業科目)の一つである.本科目群を受講するには専門ガイダンスを合格することが前提である. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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