科目名 |
機械基礎物理演習 |
担当教員 |
百田 佐多生 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A113 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
木2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 機械基礎物理1で学ぶ項目(機械基礎物理1のシラバスを参考)に関して、理解度を深めるために演習問題を解く.
講義の進め方 並行して開講される機械基礎物理1の講義内容に関連した演習問題を解く.7回の演習で時間ごとに演習問題を出題する.また,演習内容を定着させるために演習時間外に解く問題を出題し、レポートとして提出してもらう.
達成目標 機械基礎物理1と同じ 1.位置・速度・加速度間の関係が理解でき、微分を用いて計算できる. 2.2次元の運動を直角座標で定式化し、これを解くことができる. 3.物体に働く力を見いだし、そのつり合いの条件を導き出せる. 4.力が働いている物体の運動方程式をたてることができる. 5.簡単な運動方程式を解くことができる. |
授業の詳細2 |
講義計画 1.単位・座標 単位の変換や非常に大きな(あるいは非常に小さい)量同士の乗除に関する計算をする.座標による位置の表現やベクトルの計算をする.
2.位置・速度・加速度 位置の時間変化から速度や加速度を求める.また、位置が時間の関数として表されるときに、微分を用いて速度や加速度を求める.
3.一次元の運動 直線上を運動する物体に関する問題を解く. 4.二次元の運動 平面内を運動する物体(放物運動,円運動)に関する問題を解く.
5.ニュートンの3法則 力のつり合い,運動方程式,作用反作用に関する問題を解く.
6.自由物体図と運動方程式 物体に働く力を自由物体図として図示する.力が働いている物体の運動方程式をたてる.
7.力が働いている物体の運動 力が働いている物体の運動方程式から物体の運動を求める問題を解く.
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授業の詳細3 |
◆テキスト: 『科学者と技術者のための物理学Ia 力学・波動』,Raymond A. Serway著(学術図書出版社)\2,500
◆成績評価: 7回のうち5回以上を出席した学生に対し以下の基準で成績を評価する。 AA:7回の演習全てに出席し,演習中の課題および宿題(レポート)全てに解答し、特に質の高いものであった. A:7回の演習全てに出席し,演習中の課題および宿題(レポート)全てをほぼ完全に解答した. B:6回以上の演習に出席し,演習中の課題を解答し宿題(レポート)を ほぼ全て提出した. C:出席した演習中の課題を提出し、宿題(レポート)の過半数を提出した.
◆履修上の注意 並列して開講される機械基礎物理1を受講していない学生は本演習を履修できない. 演習には必ずテキスト,機械基礎物理1のノートおよび関数電卓を持参すること.
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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