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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?専門科目(知能)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 機械の運動演習 
担当教員 井上 喜雄 
対象学年 1年  クラス 学部:専門001 
講義室 A113  開講学期 2学期 
曜日・時限 月5  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的
  
本科目は並列して開講される「機械の運動」と一体で進め,「機械の運動」で学習したことを,演習により理解を深めることが目的である.

講義の進め方
  
「機械の運動」と一体で授業を進める.「機械の運動」の進捗にあわせて,機械の運動で学習したことの理解を深めるための7回の演習を行う.

達成目標
1.演習通して静的な問題と動的な問題の差の理解を深める
2.ニュートンの法則を用いて,簡単な1〜3自由度系の運動方程式を導くことができる.
3.1自由度系の運動方程式を解くことができる.
4.演習を通して,1自由度系の式の意味の直感的な理解を深める.
 
授業の詳細2 講義計画
  

1. 機械の運動と振動の概念を理解するための演習
2.静力学と動力学の差を理解するための演習
3〜4.運動方程式の導き方を理解するための演習
5〜7. 運動方程式を解き,現象を理解するための演習
 
授業の詳細3 成績評価

7回のうち5回以上出席した学生に対して,演習時間内のレポートおよび宿題の内容,演習時の積極性を総合して成績評価を行なう. 演習時の積極性についても補足的に評価する.なお,理解を深めるために他の学生と相談することはよいが,レポートの丸写しは評価しない.

AA:7回出席し,時間内のレポート,宿題をすべて提出するとともに,機械の運動で学習した内容の本質を理解して,発展的な問題が解ける.
A:7回出席し,時間内のレポート,宿題をすべて提出するとともに,授業で学習した内容と1対1で対応する問題がおおむね解ける.
B: 6回以上出席し,時間内のレポート,宿題の大部分を提出するとともに,授業で学習した内容と1対1で対応する問題のなかで基礎的な問題が解ける.
C: 授業で学習した内容と1対1で対応する問題のなかで最小必要限の問題が解けるとともに,努力の姿勢が認められる.


履修上の注意:
本科目は「機械の運動」と一体で進めるので,並列して開講される「機械の運動」を受講していない学生は本授業を履修できない.

 
授業の詳細4  
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