科目名 |
無機化学 |
担当教員 |
細川 隆弘,瓜生 敏之,前田 敏彦,坂輪 光弘 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B106 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月3,木3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目標 多彩な元素化合物の結合と反応性の基礎を体系に理解する。さらに、金属元素に種々の有機化合物を配位させた有機金属錯体の基礎を学ぶ。種々の無機化合物の実際的利用を、例えば超伝導材料等を通して学ぶ. 到達目標 : 1.各種元素化合物の基本的特徴の理解 2.金属錯体の結合と反応性の理解 |
授業の詳細2 |
講義の進め方 多彩な無機化合物の基本的特徴を「無機化学」(株式会社 裳華房)を教科書に用いて体系的に習得する.無機化合物や配位化合物さらに有機化学との接点になる有機金属化合物の特徴を、結合論を通して理解することを主眼とする.講義計画に記述したキーワードを中心として、細川、坂輪、前田、瓜生が分担して講義する。 |
授業の詳細3 |
講義計画
各項目に記載したキーワードを中心とした授業を行う.
第1回. 原子構造と周期律(1)典型元素,遷移元素 (細川)) 第2回. 原子構造と周期律(2)遷移元素の諸特性と周期表 (細川) 第3回. 無機化合物の結合特性、イオン結晶、酸化数 (細川)
第4回. 単体、非金属元素と金属元素(坂輪) 第5回. 水素化合物と共有性水素化合物:BH3,SiH4に焦点を置く。(坂輪) 第6回. 炭素族化合物(坂輪)
第7回. 金属および非金属ハロゲン化物:AlCl3,BF3に焦点を置。く(細川) 第8回. 中間試験(細川、坂輪)
第9回. 金属酸化物、非金属酸化物 (前田) 第10回.Ba2Cu3Ox等の超伝導性を示す混合金属酸化物 (前田) 第11回.金属クラスター化合物、カルボニルクラスター (前田)
第12回.配位化合物とその結合様式 (瓜生) 第13回.有機金属錯体とその結合様式 (瓜生)
第14回.期末試験(前田、瓜生)
第15回.予備 |
授業の詳細4 |
「教科書:「無機化学」木田 茂夫(株式会社 裳華房) |
授業の詳細5 |
成績評価 ●AA 試験における正解率が 90% ●A 試験における正解率が 80% ●B 試験における正解率が 70% ●C 試験における正解率が 60% |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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