科目名 |
社会システム工学実験 |
担当教員 |
高木 方隆 |
対象学年 |
4年 |
クラス |
学部:専門007 |
講義室 |
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開講学期 |
通年 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
8 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
■講義の目的(概要) 一人一人が社会基盤施設の建設プロジェクトで必要となる実験を行う.基本となるプロジェクトは「プロジェクト研究」や「社会システム設計演習」と同じ社会システム工学科が全体として取り組むプロジェクトであり,その一部の実現を目指した具体的なある社会基盤施設の建設に必要となる実験が対象である.プロジェクトが異なる他の学生と協議をしながら,与えられた要求性能に対する材料特性,構造特性,景観および施工方法を考えて実験計画を立て,試験体のデザイン,作製,破壊試験,性能評価を行い,レポートを作成し,発表と討議を行う.学生自身が教員のアドバイスを受けながら自分で計画・設計した試験体を作製・試験し,その結果を考察することによって,既に学んだ知識の検証をするとともに将来の実務感覚を養う.実験内容は学生によって異なるが,以下に示す実験についての基本的事項について習得するものとする. |
授業の詳細2 |
■講義計画 (1)課題の説明と選択:構造部材に要求される性能,試験機の性能 (2)計画:構造形式,試験方法 (3)設計:使用材料および構造詳細の決定,要求性能に対する照査 (4)試験体の作製:試験体の作成,ひずみゲージ (5)破壊試験:試験機と計測器,破壊試験 (6)性能評価とレポートの作成:試験結果の整理と考察,性能評価 (7)発表・討議:目的,方法,結果,考察,まとめ 具体的な実験内容は教員が提案する.あくまでも一例であるが,以下のようなテーマが与えられる |
授業の詳細3 |
◆テキスト: なし ◆成績評価: 出席状況,レポートや報告書などを総合して決定する.成績評価の基準は以下の通りである. A:与えられた課題に対して適切な実験および報告書作成を行い,自ら問題点を発見して次の実験計画を作成可能となること. B:与えられた課題に対して適切な実験および報告書作成を行い,自ら問題点を発見できること. C:与えられた課題に対して適切な実験および報告書作成を行うこと. |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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