科目名 |
工学の論理 |
担当教員 |
野尻 洋一 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B101 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火3,金3 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
1)授業の目的
1. 科学の方法を駆使してものごとを科学的に思考する 2. ニュートン力学の基本的概念を科学の方法により実感的に理解する 3. 他人とともに理解を深める共同作業である議論を展開する 4. 科学的に判断し論理的に分析して真実の本質に迫る 5. 演示実験を能動的に参加して科学的好奇心を強める 6. 科学の方法が人の生き方にも適用できる普遍性に目覚める
2)授業の進め方 1. 講義を聴くだけでなく自主的発言による議論形式で進める 2. ニュートン力学の基本的概念を厳選して1つのテ−マ毎に議論する 3. 全員が議論に参加できるように概念の実感に適した演示実験を採用する 4. 議論から得られた実感、概念、想像、判断を言語化してレポートの文章にまとめる
3)授業の達成目標
1. 発言意欲を強め、自己主張力と議論力を養成する 2. 科学的想像力、判断力を強化して真実の本質を掴む能力を養成する 3. 理解した概念、実感を言語化する能力を養成する 4. 言語化できた概念を明解な日本語で表現する文章力を養成する |
授業の詳細2 |
4)授業計画
1. 講義は ニュートン力学の基本的テーマを選び根源的理解に適した問題提起を行う 2. 講義内容は固定せずに前回提出のレポートで提案された疑問、興味、想像を踏まえて取り上げる 3. 演習は副読本に沿って4テーマに絞り演習問題(概念問題と計算問題)を考えTAと共に議論する
5)成績評価 1. 毎回提出されたレポートを評価する 2. 特に講義と演習で得た実感の言語化とその文章化の質と量を評価する
6)副読本 物理科学のコンセプト1 「力と運動」 小出昭一郎監修 共立出版
7)オフィスアワー 水曜日4限B401室 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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