科目名 |
室内環境デザイン |
担当教員 |
大谷 英人,吉田 晋 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A108 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
金3,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
■授業の目的 建築・室内環境に関して、建築環境工学(熱・換気・光・音)と建築設備の基礎を学び、それらを利用した総合的な室内デザインを習得する。
■授業の進め方 講義は大きく、1)インテリアデザイン2)室内環境3)建築設備の3つに分かれています。 1)インテリアデザインでは課題に対する講義と演習(40点)を行います。 2)室内環境では講義を行い、試験(30点)を行います。 3)建築設備では講義を行い、試験(30点)を行います。
■達成目標 ・具体的なインテリアデザインにおいて考慮すべき事項が把握できている。 ・室内環境を示す指標が理解でき、どのように建築設備に反映されるかを知っている。 |
授業の詳細2 |
■授業計画 1. 室内環境デザインの考え方 室内環境デザインの構成、室内環境デザインのまとめ方
2. 室内環境デザインと人間工学 人体とスケール、人間工学、単位空間
3. 内装1 床・壁・天井の種類・性能・工法
4.内装2 開口部の種類・性能・工法、建具の種類・性能・工法 5.電熱と結露
6.換気と通風
7.日照と日射
8.採光・照明と色彩
9.建築設備1(空気調和設備、換気設備) 建築設備の概要とその目的、空気調和設備の基本事項
10.建築設備2.(給排水衛生設備) 給水設備、給湯設備、排水設備、衛生器具、屎尿浄化槽設備の基本事項
11.建築設備3.(電気設備) 電気設備の基本事項、その他の設備の基本事項
12.室内環境と家具
13.インテリアデザインの手法と実践1(住宅における事例)
14.インテリアデザインの手法と実践2(住宅以外における事例)
15.まとめ
■成績評価 成績は演習(40点)、室内環境に対する試験(30点)、建築設備に関する試験(30点)の合計で決定されます。 最終成績は以下の条件による。
◆C:評価の合計が60点以上69点以下の場合 ◆B:評価の合計が70点以上79点以下の場合 ◆A:評価の合計が80点以上89点以下の場合 ◆AA:評価の合計が90点以上の場合
◇テキスト プリントを配布する。プリントの補足は講義内で行う。 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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