科目名 |
知能機械創造論 |
担当教員 |
坂本 東男,大塚 幸男,竹内 彰敏,百田 佐多生 |
対象学年 |
1年,2年,3年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
A105 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的
鍛造,鋳造,機械加工,イオンビーム加工などの加工技術やそのシミュレーション手法,ならびに機械の安定した運転のため重要な潤滑技術,などの分野における最先端の技術や研究状況を知る.さらに,これらの事例を通して,社会の要求に応じて新たな技術の研究や開発を進めるための手法を理解する.
授業の進め方
本授業はオムニバス形式で行い,各担当教員がそれぞれの専門分野における最先端の技術や研究成果を紹介する.また,それぞれの分野の知識をさらに深めていく際に必要となる専門的事項についても解説する.
授業の目標
1.鍛造技術の最先端を理解して鍛造における製造技術を理解する。 2.シミュレーションにより各種加工現象を解明する手法を理解する. 3.機械の安定した運転とその特性の向上を実現する潤滑技術にについて理解する. 4.イオンビームやプラズマなどを用いて素材表面の微細加工・改変を行う方法について理解する. 5.機械加工においてナノメートルオーダの精度を実現する代表的な方法について理解する. |
授業の詳細2 |
授業計画
1.鍛造技術(型鍛造、自由鍛造)の現状と将来動向を解説する。 2.鋳造を中心とする加工現象のシミュレーション手法とその研究動向について解説する. 3.プラントや加工機械,情報機器における潤滑技術の現状と研究動向について解説する. 4.イオンビームやプラズマなどを用いた微細加工・改変の現状と動向について解説する. 5.機械加工分野におけるマイクロマシニングやナノテクノロジーの現状と研究動向について解説する.
成績評価
授業中のディスカッション,課題レポート,最終試験などから,次の基準により評価する. AA:授業の目標のすべてについて十分に達成し,技術的創造ができる素養を身に付けた. A:授業の目標のすべてについて十分に達成できた. B:授業の目標についておおむね理解できた. C:授業の目標について最小限必要な事項について理解できた. |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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