科目名 |
高分子材料学 |
担当教員 |
古沢 浩 |
対象学年 |
1年,2年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
B108 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 高分子の合成と物性の基礎から学ぶことで、高分子材料の概要を学ぶ.
達成目標 高分子材料を扱っているメーカで活躍するのに必要な最低限の知識を身につけること. 授業の詳細2 講義計画 講義計画:
第1回 ・いろいろな大きさの構造 ・大きな分子が作る構造の多様さ ・構造と物質の特性 − いくつかの例 −
第2回 ・高分子を作る主な方法 ・分子量分布と平均分子量
第3回 ・平均の意味、平均と構造の関係 ・特性の異なった部分が集まった分子
第4回 ・構造と特性を念頭に置いた高分子合成 ・高分子の命名法
第5回 ・特殊な構造をもつ高分子の合成
第6回 ・材料として見た高分子
第7回 ・中間テスト
第8回 ・高分子物理の立場からのイントロダクション
第9回 ・高分子多体系のフローリ・ハギンズ(FH)理論
第10回 ・高分子混合系の相分離:FH理論による記述
第11回 ・高分子一本鎖の統計: 再確認
第12回 ・ブロック共重合体の相分離: ドメイン幅のスケーリング則
第13回 ・高分子の粘弾性
第14回 ・総復習: 高分子材料との関連
第15回 ・期末テスト 参考書 : エッセンシャル高分子科学(講談社サイエンティフィック) 成績評価: 欠席回数が3回以下であり、テストとレポート(あるいは発表)を全て行っていることが最低要件.その上で、下記の基準で評価する. AA: テストとレポートが非常に良くできていること.(上位10%が目安) A: テストとレポートが良くできていること. B: テストとレポートが合格点以上のできであること. C: レポートを提出し、再テストで合格点以上を取ること.
備 考: 履修前の受講が望ましい科目: 界面科学、物性物理学 |
授業の詳細2 |
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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