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タイトル「2008年度シラバス」、フォルダ「2008年度シラバス?大学院科目(情報)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 自然科学と人間 
担当教員 全 卓樹 
対象学年 1年,2年  クラス 大学院:共通001 
講義室 K201  開講学期 1学期 
曜日・時限 水3,金3  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 講義の目的(概要)
科学技術の最先端の動向について受講者自らがおこなう調査発表を通じて、狭い専門分野にとらわれない広い視野を
養い、さらに現代社会における科学の役割について考える習慣の獲得を目指す.
素材として、高級週刊誌として定評ある英国誌「Nature」、および「Economist」のScience and Technology欄の最近の記事をもちいることで、大学院に於ける研究に不可欠な、英語による情報収集能力の涵養を目指す.さらには科学技術全般についての「目利き」になって自分なりの見識を持てるようになる事を目指す.
 
授業の詳細2 講義計画
  
1−3
準備段階として、短いコラム記事を読んで要約、発表をおこなう.
さらに掘り下げた調査を行う文献検索と発表の訓練を行う.
他の人の発表に対する質問とそれに対する発表者の応答の実践的訓練を通じて、対話によって
真理に近づく方法を学ぶ.

4−9
最新の科学技術ニュースについての数ページに渡る長文の解説記事の調査報告、質疑応答による対話を行う.

10-11
外部講師を招いたセミナー(英語、日本語)の聴講をおこない、科学技術の生きた最新ニュースに触れ、
質疑応答対話法の実践的活用の訓練を行う.

12−14
再び最新の科学技術ニュースについての数ページに渡る長文の解説記事の調査報告、質疑応答による対話を行う.

15
最近の各分野の顕著な進展を選んで、学内に公開した「発表会」形式で、ここまでに蓄えた情報収集能力、発表能力を
講習の前でテストする.
 
授業の詳細3 テキスト: 「Nature」「Economist」最近3ヶ月の巻から取捨選択
参考書: 適宜指示
成績評価: 調査レポート40点、発表40点、質問20点
レポート課題: 毎回提出
備考:  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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