科目名 |
数学2 |
担当教員 |
井上 昌昭 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然005 |
講義室 |
K201 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火1,水1,金1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的
本学の専門課程の理論を学ぶためには,それに見合うだけの数学力を身につけなければならない. 特に微分積分学は最も応用分野が広い. 本講義では,初等関数の積分法を理解し,具体的に計算できるようになる事を目標とする. |
授業の詳細2 |
授業の進め方
テキスト「数学2」を解説し,小テストで理解度を確認し、答案を添削して答えの書き方を指導する. 習得すべき内容が多いので講義以外の時間にテキストを自習することを前提として講義を行う。 各単元ごとに小テスト(30分から40分程度)を行う. 最後の期末試験は3回の小テストの問題を中心にして出題する. |
授業の詳細3 |
授業の目標
(1) 初等関数の不定積分ができる (2) 初等関数の定積分が計算できる (3) 定積分を用いて面積が計算できる (4) 関数の極限計算および一次近似ができる |
授業の詳細4 |
授業計画
1.ガイダンス、微分の復習、不定積分の定義、 2.簡単な初等関数の不定積分、積分記号 3.不定積分の置換積分法 4.分数関数の不定積分 5.部分積分法 6.三角関数の不定積分,不定積分の検証 7.小テスト1回目(不定積分) 8.定積分の定義、簡単な初等関数の定積分 9.定積分の置換積分法 10.定積分の部分積分法 11.定積分による面積計算 12.偶関数と奇関数の定積分 13.小テスト2回目(定積分) 14.関数の極限、ロピタルの定理 15.関数の近似、テーラー展開、マクローリン展開 16.小テスト3回目(関数の極限と近似) 17.復習 18.期末試験
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授業の詳細5 |
成績評価
授業回数の3分の2(12回)以上出席していなければならない。 7回以上欠席した場合は原則として不合格(F)とする。 AA〜Cの評価は小テスト(10点満点×3)+期末試験(70点満点)の合計点で次のように定める。 AA : 95点以上 A : 80点以上94点以下 B : 70点以上79点以下 C : 60点以上69点以下 |
授業の詳細6 |
◇テキスト
「2009年度『数学2』」井上昌昭著 |
授業の詳細7 |
◇履修上の注意
1.この講義を受講するためには,数学1の単位を取得していることが望ましい。 2.数学J1の単位を取得した学生はこの講義を受講することはできない. |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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