科目名 |
数学2 |
担当教員 |
中山 護邦 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然011 |
講義室 |
A111 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火4,水4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
[授業の目的] 本学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は工学部門においては必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。 |
授業の詳細2 |
[授業の進め方] 少人数クラス編成で、テキストの解説、テキストおよび授業プリントで演習をして知識の定着をはかる。 |
授業の詳細3 |
[授業の目標] @積分の概念を理解する。 A初等関数の積分公式を自在に使え、置換積分法・部分積分法による積分ができる。 B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる。 Cロピタルの定理・テーラー展開・マクローリン展開を活用できる。 |
授業の詳細4 |
[授業計画] 1. 微分の復習・不定積分1〜4 2. 置換積分法1〜3 3. 置換積分法4〜6三角関数、指数関数の積分公式を学び、演習する。 4. 分数関数の不定積分・不定積分の練習 5. 小テストbP(20点) 6. 部分積分法1〜2 7. 三角関数の不定積分・三角関数の置換積分法・積分の検証・不定積分の練習 8. 連続性と微分可能性・平均値の定理・不定積分の練習・和の記号Σ 9. 小テストbQ(20点) 10.定積分の定義・積分の可能性・基本定理・定積分の計算1〜2 11.定積分の性質・積分変数・置換積分法による定積 12.定積分の部分積分法と積分練習 13.面積1〜4・偶関数・奇関数の定積分・積分の応用 14.小テストbR(20点) 15.関数の極限・ロピタルの定理1〜3 16.高階導関数・高階微分係数・テーラーの定理 17.テーラー展開・マクローリン展開・総まとめ 18. 期末テスト(40点) |
授業の詳細5 |
[成績評価] 小テストbP〜bR(20点×3回=60点)+期末テスト40点+演習課題等(10点)の合計110点で以下のように評価する。 AA:91点以上 A:80点以上〜91点未満 B:70点以上〜80点未満 C:60点以上〜70点未満 |
授業の詳細6 |
◇テキスト「2009年度 数学2」井上昌昭 著 |
授業の詳細7 |
[履修上の注意] 数学J2の単位を取得した学生はこの講義を受講することはできない。 |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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