科目名 |
数学2 |
担当教員 |
柳井 博 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然012 |
講義室 |
A112 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火4,水4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識及び処理能力の習得が必要である。特に、微分積分は必須の知識である。本授業では、初等関数の微分積分法の知識と基礎的な応用を理解し、その基本的スキルを習得することを目的とする。
授業の進め方 少人数クラス編成で、テキストの解説、演習を行い、知識の定着をはかる。また、先輩学生による学習支援教室「MATHサポート」も開催するので、積極的に利用して欲しい。 授業の目標 高校でいうところの数学Vで、一部、大学レベルの項目も加えてある。到達目標は以下の通りである。 @積分の概念を理解する。 A初等関数の積分公式を使え、置換積分法、部分積分法を自在に利用し、積分ができる。
B積分を応用して、面積・体積などの量を求めることができる C テーラ展開を理解し、近似式を利用できる。
成績評価 以下のように評価を行う。 小テストbP〜bR(20点×3)+期末テスト40点+平常点(10点)の110点満点として AA:テスト1から3までと期末テストの合計が90点以上のもの A:80点以上 B:70点以上 C:60点以上 F:60点未満
テキスト 『数学2(積分入門)」』 柳井 博 著
履修上の注意 数学J2の単位を取得したものは受講できない。 |
授業の詳細2 |
授業計画
1.積分の概念を学ぶ 2.不定積分と定積分の違い、及び、べき乗関数の積分公式を学ぶ 3.三角関数、指数関数の積分公式を学び、演習する。 4.対数関数、逆三角関数の積分公式を学び、演習する。 5.テストbP 6.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(1)(置換積分法) 7.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(2)(置換積分法) 8.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(3)(部分積分法) 9.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(4)(部分積分法)) 10.複雑な関数に対処する積分法を学び、演習する(5)(三角関数の積・部分分数への展開) 11. テストbQ 12.積分法の応用を学ぶ1(面積) 13.積分法の応用を学ぶ2(面積) 14.テーラー展開及びマクローリンの展開と近似式を学ぶ(1) 15.テーラー展開及びマクローリンの展開と近似式を学ぶ(2) 16.テスト3 17.総まとめと復習 18.期末テスト |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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