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タイトル「2009年度シラバス」、フォルダ「2009年度シラバス?大学共通科目(自然科学分野等科目)
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 数学4 
担当教員 柳井 博 
対象学年 2年  クラス 学部:自然005 
講義室 K201  開講学期 1学期 
曜日・時限 月1,水2,木1  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 授業の目的 
科学の専門分野を学ぶためには、数学の基礎的知識および処理能力の習得が必要である。本授業では線形代数学の分野で、行列と行列式の基礎的知識を獲得することを目的とする。

授業の進め方
テキストの解説、演習を行い、クォーター終了までに3回の小テストと期末テストを実施し、知識の定着をはかる。

達成目標
1.行列の基礎知識を学ぶ。
2.行列式の基礎知識と処理技能を獲得する。
3.行列、行列式の基本変形を通して、連立方程式の処理方法を学ぶ。
4.一次独立などの線形代数学の基本定理を理解する。

成績評価
小テスト3回(10点)+期末テスト(70点)+課題点評価(10点)を100点満点換算して、以下のように評価を行う。
AA :90点以上
A :80点以上
B :70点以上
C :60点以上
F :60点未満

テキスト 『数学4 著 鈴木利幸』
 
授業の詳細2 授業計画

1.2Qの授業内容の概略と目標の具体的説明。ベクトルについての説明。
2.ベクトルに関して、基礎知識を学び、演習する
3.行列の種類(単位行列、転置行列、対称行列など)の説明と行列の演算規則(加減、実数倍)について説明する。
4.行列の演算(積)について説明する。
5.行列の演算に関しての演習を行う。
6.小テストbP
7.連立方程式と行列表現と基本変形について、学び、連立方程式を行列の基本変形をもとに解く練習をする。
8.逆行列を掃き出し法を利用して求めることを学ぶ。
9.行列の階数。一次独立、一次従属などの概念を学ぶ。
10.基本変形、掃き出し法、階数と一次結合に関しての演習を行う。
11.小テスト2
12.行列式とは何か、2次および3次の行列式の例を学ぶ(幾何ベクトルとの関係を教示)。
13.基本変形、行展開などを利用して、行列式を求める。
14.4次以上の行列式の求め方を行展開を利用して説明する。正則性との関係を説明する。
15.以上の演習を行う
16.小テスト3
17.総まとめ
18.期末テスト 
授業の詳細3  
授業の詳細4  
授業の詳細5  
授業の詳細6  
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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