科目名 |
基礎数学2 |
担当教員 |
山崎 和雄 |
対象学年 |
1年 |
クラス |
学部:自然005 |
講義室 |
A105 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火1,水1,金1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的
本学の専門課程の基礎的な理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない。本授業では微分積分学 を学ぶための準備段階として初等関数の性質と極限の概念を理解し,計算できるようになることを目標とする。
授業の進め方 「2009年度『基礎数学』」を解説し,小テストで理解度を確認し,答案を添削して答えの書き方を指導する。習 得すべき内容が多いので講義以外の時間にテキストを自習することを前提として授業を行う。単元ごとに小テストを 行う。最後の期末試験は3回の小テストの問題を中心にして出題する。
達成目標
1.三角関数が計算でき、グラフが描ける 2.関数の定義域と値域を理解し、合成関数・逆関数を求めることができる。 3.数列の極限、関数の極限の概念を理解し、簡単な極限計算ができる。 |
授業の詳細2 |
授業計画
1.四角関数、六角関数について解説する。 2.円関数、弧度法について解説する。 3.円関数としての三角関数について解説する。 4.三角関数の代表値について解説する。 5.小テスト1回目「三角関数1」 6.三角関数の公式について解説をする。 7.加法定理とその証明について解説をする。 8.三角関数のグラフについて解説する。 9.図形への応用について解説をする。 10.小テスト2回目「三角関数2」 11.無理関数1〜2,定義域の制限、単調関数の解説をする。 12.逆関数1〜5の解説をする。 13.逆三角関数1〜3の解説をする。 14.合成関数1〜2の解説をする。復習問題の練習をする。 15 小テスト3回目「関数・逆関数・合成関数」 16.極限1〜4の解説をする。 17.極限4〜7の解説と練習問題 18.期末試験
成績評価
小テスト(20点×3)・期末試験(40点)・課題等(10点)の合計点で目標の達成度を評価する。 ◆A:80点以上 ◆B:70点以上79点以下 ◆C:60点以上69点以下
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◇テキスト 「2009年度『基礎数学』」山ア和雄・井上昌昭 著
◇履修上の注意
この授業を受講するためには,高等学校の数学Iの内容を理解していることが必要である。 数学1または数学J1の単位を取得した学生はこの授業を履修出来ない。 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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