科目名 |
数学5 |
担当教員 |
中山 護邦 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:自然003 |
講義室 |
K102 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
月1,木1 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的 本学の専門課程の理論を学ぶためには基礎的な数学力を身につけなければならない。本授業では,2変数関数の微分・積分を学ぶ。 |
授業の詳細2 |
授業の進め方 講義でテキスト「2009年度 数学5 井上昌昭著」を解説する。そして、単元ごとに小テストを2回実施する.最後に期末テストを実施する。なお、講義の前にテキストを予習し、練習問題を解いておくことが望ましい。 |
授業の詳細3 |
達成目標 偏微分や重積分の図形的な意味を理解し、次のことが計算できる。 1.2変数関数の偏導関数を求められる。 2.ヘシアンを計算して、2変数関数の極値を求められる。 3.簡単な2重積分の計算ができ、体積を求められる。 |
授業の詳細4 |
授業計画 1.ガイダンス・2変数関数 2.偏導関数 3.2階偏導関数 4.偏微分係数の幾何学的意味、接平面 5.2変数合成関数の導関数と 6.2変数関数の近似、ヘシアン 7.極大・極小、最大・最小 8.小テスト第1回 9.体積の計算 10.累次積分、2重積分 11.累次積分による2重積分の計算 12.重積分の変数変換 13.小テスト第2回 14.復習 15.期末試験 |
授業の詳細5 |
成績評価 小テスト(10点満点×2)・期末試験(80点満点)の合計100点で目標の達成度を以下のように評価する。 ◆AA:95点以上 ◆A:80点以上〜94点以下 ◆B:70点以上80点以下 ◆C:60点以上69点以下 ◆F:59点以下 |
授業の詳細6 |
◇テキスト 「2009年度 数学5 」井上昌昭 著 |
授業の詳細7 |
◇履修上の注意 数学2を履修していることが望ましい。 |
授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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