科目名 |
プログラミング実践 |
担当教員 |
馬渕 泰 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B107 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
火4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業目的: 近年、アプリケーションソフトウェアの多様化とともに、これまでのように自分でプログラムを作成して結果を求めることは少なくなってきた。一般的な統計解析や分類作業、グラフ作成は、データさえ与えられれば、エクセルなどの表計算ソフトでも十分対応可能である。しかし、より詳細・特殊な分類・分析作業を求める場合、自分でプログラミングを行ったほうが便利であり発展性も期待できる。 本講は、ExcelのVBAをベースとして、条件分岐やループを使用した簡単なプログラミングが作成できることを目的とする。講義内容は、社会科学系の学生を対象としているところから、excelの復習、マクロの記録方法、vbaプログラミングである。 この講義は、社会科学系の学生を対象としているためできるだけ平易にする予定である。よって、履修はマネジメント学部学生のみとする。 |
授業の詳細2 |
授業の進め方: プログラミングスキルの向上には、プログラミング経験の多寡により決まる。よって、本授業は、基本的に演習主体である。成績は、演習問題と最終試験により判断する。出席は考慮しない。 |
授業の詳細3 |
達成目標: 本講義での達成目標は、excelのvba言語を使用して、演算、比較、繰り返しなどから構成されるプログラムを作成し、実行させ、当初予期した成果を作成することである。 |
授業の詳細4 |
授業計画(プログラミング実践): 1. エクセル(数式処理、相対・絶対参照・関数)、アルゴリズム復習 2. マクロとvbaの基礎(エクセルのマクロ) 3. マクロとvbaの基礎(モジュール?プロシージャ) 4. マクロとvbaの基礎(総合) 5. 演習問題(1) 6. VBAプログラミングの基礎(1):変数 7. VBAプログラミングの基礎(2):変数、演算子、関数、出力 8. 条件分岐(1)(If... Then... Else... End If) 9. Withステートメントの活用?判断分岐(2)(Select... Case... End Select) 10. 繰り返し(1)(Do... While... Loop)、繰り返し(2)(For... Next) 11. 演習問題(2) 12. 演習問題(3) 13. フォームの利用 14. 演習問題(4)試験前の演習 15. 最終試験 |
授業の詳細5 |
成績評価: 成績は、演習問題の提出状況と最終試験により判断する。出席は考慮しない。 AA: 90以上 A: 80以上−90未満 B: 70以上−80未満 C: 60以上−70未満 F: 60未満 |
授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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