科目名 |
計測と統計 |
担当教員 |
中川 善典 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B101 |
開講学期 |
1学期 |
曜日・時限 |
月5,木5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
本講義は1年次「統計学」の延長上に位置する講義である。従って、そのシラバスで書いたとおり、本講義は「統計学」の内容をある程度前提としながら進めてゆく。「統計学」を履修していなかったり、単位が獲得できなかったとしても、本講義の履修が不可能になるわけではない。しかし、履修した人以上の努力が必要になることは、認識しておくこと。
「統計学」では、いわゆる単回帰分析の方法を勉強するとともに、こうした勉強が経営の現場で仕事をする上で、いかに重要なことであるかを学んだ。
本講義では、まず、「統計学」の簡単な復習から始める。続いて、「単回帰分析」の発展版である「重回帰分析」について学ぶ。たとえば、スーパーにおいて一日に売り上げられるアイスクリームの個数を、その日の気温によって説明しようとするのが、単回帰分析であるとすれば、重回帰分析とは、気温以外の様々な変数も用いてより包括的に売り上げ個数を説明するための分析である。
マネジメントの現場で頻繁に使われるのは、単回帰分析よりはむしろ重回帰分析である。したがって、この分析手法の数学的な原理を基礎の基礎からきちんと身につけると同時に、マネジメントの現場において実際にこれを適用できるだけの技能を習得することを、本講義の目的とする。数学的な知識は、特に前提としない(あるに越したことはないが)。
マネジメントを実践する上で、統計学の知識や技能を有しているのと有していないのとでは、大変大きな違いがある。本講義を履修し、大きな武器を身につけてくれることを期待しています。 |
授業の詳細2 |
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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