科目名 |
地域活性化システム論U |
担当教員 |
那須 清吾 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
査定外 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
0 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
[講義目的] 普通に地方に存在する資源である森林、農産物、自然、人材を活用したビジネスモデルを企画できる人材の育成をはかる。個々には小さいが多くのビジネスを地方に創造することで地域の雇用を創出し、地域の文化・誇りの維持継承をはかる土壌を醸成して、地域活性化モデルを定着させることで、全国の地方が共通して抱える経常収支・人的収支の大幅赤字問題、衰退する一方の中山間・地方都市の問題を解決する。地域活性化システム論Tを踏まえて、具体的なマネジメントスキルの習得、実践的な応用能力を身につけてもらう。 [講義内容] 地域活性化システム論Tを踏まえた実践的なビジネスモデル企画者を養成する。基礎的マネジメントスキルを活用し、地域資源による起業・スモールビジネス等の企画を実践するグループワークを行う。 |
授業の詳細2 |
[講義計画] 地域活性化システム論U:90分×16回の講義を4回の集中講義で行う。 <講座予定>内容確定しだい、アップします。 @ 9:00〜10:30 高知県内の経営資源の概要と分析、ビジネスモデルの方向性 10:40〜12:10マーケティング戦略の実際 13:10〜14:40 経営資源の分析による商品化の可能性の抽出と企画書作成(グループワーク) 14:50〜16:20 顧客開拓・販売ルート開拓の実践的企画(グループワーク) A 9:00〜10:30 スモールビジネス企画者、自治体職員のための企業会計の基礎 10:40〜12:10サプライチェーンの構築技術とマネジメント 13:10〜14:40ビジネス化に必要な企業会計の構築(グループワーク) 14:50〜16:20サプライチェーンの構築とIT技術の利用方法の実践(グループワーク) B 9:00〜10:30 スモールビジネス企画者、自治体職員のための原価管理の基礎 10:40〜12:10 類似ビジネスの出現など経営環境等の変化に対応する戦略論 13:10〜14:40 原価の企画・構成(グループワーク) 14:50〜16:20 経営環境変化を想定した戦略の構築(グループワーク) C 9:00〜10:30 人・情報・ネットワーク・資源等の経営資源の組織化の基礎(その1) 10:40〜12:10 人・情報・ネットワーク・資源等の経営資源の組織化の基礎(その2) 13:10〜14:40 人・情報・ネットワーク・資源等の経営資源の組織化の実践(その1)(グループワーク) 14:50〜16:20 人・情報・ネットワーク・資源等の経営資源の組織化の実践(その2)(グループワーク)
各回午前の講義は、高知工科大学マネジメント学部マネジメント学科の教員が実施する。また、各回の午後はグループワークで行うこととし、高知工科大学のマネジメント学部マネジメント学科の教員、及び、対象とする経営資源・ビジネス分野の専門家である工学部の教員がペアーとなって指導に当たる予定である。 |
授業の詳細3 |
[特記事項] 本科目は、公開講座でもあるため、一般市民、県庁市町村等の自治体職員等も受講する。なお、定員以上の履修希望者があった場合、受講者を選抜することもある。 |
授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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