科目名 |
経営情報システム論(マネジメント) |
担当教員 |
坂本 安祥 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B104 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火4,金4 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
|
備考 |
|
授業の詳細1 |
講義の目的 企業における情報システムは、現在統合化が指向され、また戦略的システムとして必要不可欠なものとなってきた.しかし,一方で,経営情報システムを導入しても,経営に失敗する企業が存在することも事実である.このように経営に於いて2面性を有している経営情報システムについて,その歴史的展開について学ぶ.
講義の進め方 下記「講義計画」のとおり
達成目標 経営情報システムの企業に於ける必要性,及び組織に与える影響等を理解すること. |
授業の詳細2 |
講義計画 授業計画 1経営情報システムとは まず,成功事例を通して経営情報システムとは如何なるものか,そのイメージを掴む. 2 情報化社会 なぜ近年経営において情報システムが重要視されているか,その時代的背景について学ぶ.
2−3 意思決定 個人や組織が行っている意思決定とは何か,また経営情報システムとの関係について学ぶ.
4−6 組織の管理と戦略 企業と言われる組織は,一体どういうものであるかを,「管理」と「戦略」の側面から学ぶ.
7−9 経営情報システム 以上の流れの中で経営情報システムとは一体何であるか,さらに何故必要になるか等について理解する.
10−11 意思決定支援システム 初期の経営情報システムの失敗を踏まえ,組織に於ける経営情報システムの位置付けを学ぶ.
12−13 戦略的情報システム 10−11の内容を踏まえながら,経営情報システムが経営上の重要な資源として発展していく過程について学ぶ.
14経営情報システムの失敗事例 以上より経営情報システムは,経営に於いて必要不可欠な資源であることを学ぶ.しかし,現実には経営情報システムを 導入しても経営に失敗した事例が存在することも事実である.その失敗事例から,経営情報システムとして真に必要な ものは何か理解する.
15 試験 |
授業の詳細3 |
成績評価 試験によって評価する. ◆AA:90〜 ◆A:80〜89 ◆B:70〜79 ◆C:60〜69
◇テキスト:授業中に資料として配付 ◇参考書:宮川公男 「経営情報システム」,中央経済社 ◇履修上の注意:特に無 ◇備考:分からないことがあれば,遠慮無くどしどし質問に来て欲しい. ◇履修の前提となる必須科目:特に無 ◇事前の履修が望ましい科目:特に無 |
授業の詳細4 |
|
授業の詳細5 |
|
授業の詳細6 |
|
授業の詳細7 |
|
授業の詳細8 |
|
授業の詳細9 |
|
授業の詳細10 |
|