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タイトル「2009年度シラバス」、フォルダ「2009年度シラバス?マネジメント学部専門科目
シラバスの詳細は以下となります。
科目名 公共経済学演習 
担当教員 各指導教官 
対象学年 2年  クラス 学部:専門001 
講義室   開講学期 2学期 
曜日・時限 時間外  単位区分 選択 
授業形態 一般講義  単位数
準備事項  
備考  
授業の詳細1 【授業の目的 】
◎ ミクロ経済学を用いた公共政策の有効性評価の理論を前提に、自らの手でデータを用いた分析・政策提言を行う。 
 
授業の詳細2 【授業の進め方】
◎前半は、EXCELを用いた実習を行い、データの整理および分析の方法を修得する。後半はグループに分かれてテーマを決めてもらい、政策提言に向けたデータ分析を行い、最後にグループごとにPowerPointを用いた発表をしてもらう。
 
授業の詳細3 【達成目標】
・望ましい公共政策について経済理論に基づいた仮説を立て、さらに仮説を検証するためのデータ分析の手法を身につける。
 
授業の詳細4 【授業計画】
イントロダクション
1、EXCELを用いた実習(1)
 データの入力、セルのコピー、移動、削除、オートフィル機能の解説
2、EXCELを用いた実習(2)
 相対番地と絶対番地、関数、増減数、寄与度、特化係数の解説
3、EXCELを用いた実習(3)
 グラフの作成および度数分布、各種統計量(平均、分散、変動係数 etc…)の解説
4、EXCELを用いた実習(4)
 偏差値、不平等度(ローレンツ曲線)、仮説検定の解説
5、EXCELを用いた実習(5)
 相関係数、回帰分析の解説
6、EXCELを用いた実習(6)
アンケートの集計処理、シミュレーションの解説
7、グループワークによる調査(1)
 テーマ・仮説の決定
8、グループワークによる調査(2)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
9、グループワークによる調査(3)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
10、グループワークによる調査(4)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
11、グループワークによる調査(5)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
12、グループワークによる調査(6)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
13、グループワークによる調査(7)
 調査・分析(公表データの分析、アンケート調査の実施 etc.)
14、グループワークによる調査(8)
調査結果のまとめ、報告用PowerPointの作成
15、グループごとに調査結果の最終発表・総括
 PowerPointによる調査結果の発表および意見交換。
 
授業の詳細5 【成績評価】
グループごとの最終発表の内容で評価する。

◆C:公共政策の理論に基づいて、適切な「仮説」を設定している場合
◆B:「仮説」が適切であり、さらに「分析手法」を正しく用いて分析を行っている場合
◆A:適切な「仮説」および「分析手法」を踏まえたうえで、明確な政策提言を提示する報告を行った場合
◆AA:Aに該当する報告のうちで、特に際立った報告を行った場合
 
授業の詳細6 ◇テキスト
前川他『Excelによる統計処理入門 改定新版』エコノミスト社

◇参考書
授業中に適宜指示する。

◇備 考
公共経済学を履修していることが望ましい。
 
授業の詳細7  
授業の詳細8  
授業の詳細9  
授業の詳細10  


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