科目名 |
リスクマネジメント |
担当教員 |
渡邊 法美,宮川 公男 |
対象学年 |
1年,2年,3年 |
クラス |
院:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
授業の目的/目標および授業概要: 企業を取り巻くリスクは、事業戦略リスクや財務リスクから事故・災害、そして社会的責任(CSR)までと非常に 幅広い。 株主主権の高まりや企業の不祥事発生を契機に、1990年代の半ばから全社横断的なリスクマネジメント が欧米の先端的企業を中心に導入され始めている。 リスクとリターンの関係を統合分析して、企業にとって最適の選択ができるように体制を作り上げることが重要となる。 本講義では、前半でリスクマネジメントの基本(リスクとは、リスク分析・評価・対策、危機管理、企業統治と内部 統制)を学ぶと共に、企業でのリスクマネジメントの実際を学習する。 講義の後半では、リスクマネジメント理論の基礎となる統計学と意思決定論を学び、最後にPCソフトによる事例分析 実習でリスク分析と意思決定の関係を体得する。
授業の進め方: 講義とパソコンでの実習であり、適宜、全員討議を行う。
授業計画: (講義資料は講義前に配布する) 1.リスクの基本概念 2.リスクの分析・評価・対策 3.危機管理 4.企業とは? 企業は誰のものか? 5.企業統治と内部統制 6.企業の統合リスク管理 7.統計学と意思決定論 8.PCソフトによる事例分析実習
成績評価: 出席、講義中の討論参加、課題レポートで総合的に評価する。
参考図書: 「企業のリスクマネジメント」 青井倫一/竹谷仁宏 慶応義塾大学出版会 「意思決定論」 宮川公男 中央経済社 「プロフェッショナル・リスクマネジメント」 太陽ASG監査法人 中央経済社 「デリバティブとリアルオプション」 古林啓孝 中央経済社 「企業統治と企業倫理」 吉森賢 日本放送出版協会 |
授業の詳細2 |
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授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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