科目名 |
生体生理化学 |
担当教員 |
榎本 惠一 |
対象学年 |
3年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
B107 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火2,金2 |
単位区分 |
査定外 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
0 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
【授業の目的】 細胞レベルから個体レベルまでの動的な生体機能の仕組みを述べる。代謝とその調節機構、ホルモンや神経伝達物質などによる細胞間シグナル伝達機構、セカンドメッセンジャーとタンパク質リン酸化による細胞内のシグナル伝達機構について学習する。それを基礎として毒素や毒物、薬物や化学物質などわれわれの生活に関連の深い物質の作用について具体例をあげて解説する。この講義を通じて生体機能の要となる仕組みを理解する。
【授業の進め方】 毎回講義録を配布する.演習によって講義内容の理解を深める. 【授業の目標】 1.代表的な代謝の調節機構について知っている. 2.ホルモンや神経伝達物質の例をあげることができ、その作用について理解している. 3.セカンドメッセンジャーの例をあげることができ、その作用について理解している. 4. 毒や薬などの化学物質の生体への作用について理解している.
【授業計画】 1.生体の調節機構概論 2.代謝調節機構 3.細胞間信号伝達(1)ホルモン、サイトカイン、神経伝達物質 4.細胞間信号伝達(2)クオラムセンシング 5.細胞内信号伝達(1)セカンドメッセンジャー 6.細胞内信号伝達(2)タンパク質リン酸化とキナーゼ 7.細胞内信号伝達(3)アポトーシス 8.演習 9.化学物質の効果とその評価 10.化学物質の作用(1)毒物 11.化学物質の作用(2)医薬品 12.化学物質の作用(3)環境化学物質 13.化学物質の作用(4)生物毒 14.化学物質の生体内動態 15.期末試験 |
授業の詳細2 |
【成績評価】 原則として授業回数の3分の2以上出席しなければ試験を受けることができない。 試験によって評価する。 AA:90〜100点 A:80〜89点 B:70〜79点 C:60〜69点 F:60点未満
【その他】 テキスト:講義録を配布する. 参考書 :後日通知する。 備 考:履修前の受講が望ましい科目「生化学」 |
授業の詳細3 |
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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