科目名 |
機械の運動演習 |
担当教員 |
井上 喜雄 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
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開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
時間外 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
1 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的 本科目は並列して開講される「機械の運動」と一体で進め,「機械の運動」で学習したことを,演習により理解を深めることが目的である.
講義の進め方 「機械の運動」と一体で授業を進める.「機械の運動」の進捗にあわせて,機械の運動で学習したことの理解を深めるための7回の演習を行う.
達成目標 1.演習通して静的な問題と動的な問題の差の理解を深める 2.ニュートンの法則を用いて,簡単な1〜3自由度系の運動方程式を導くことができる. 3.1自由度系の運動方程式を解くことができる. 4.演習を通して,1自由度系の式の意味の直感的な理解を深める. |
授業の詳細2 |
講義計画 1. 機械の運動と振動の概念を理解するための演習 2.静力学と動力学の差を理解するための演習 3〜4.運動方程式の導き方を理解するための演習 5〜7. 運動方程式を解き,現象を理解するための演習 |
授業の詳細3 |
成績評価
7回のうち5回以上出席した学生に対して,演習時間内のレポートおよび宿題の内容,演習時の積極性を総合して成績評価を行なう. 演習時の積極性についても補足的に評価する.なお,理解を深めるために他の学生と相談することはよいが,レポートの丸写しは評価しない.
AA:7回出席し,時間内のレポート,宿題をすべて提出するとともに,機械の運動で学習した内容の本質を理解して,発展的な問題が解ける. A:7回出席し,時間内のレポート,宿題をすべて提出するとともに,授業で学習した内容と1対1で対応する問題がおおむね解ける. B: 6回以上出席し,時間内のレポート,宿題の大部分を提出するとともに,授業で学習した内容と1対1で対応する問題のなかで基礎的な問題が解ける. C: 授業で学習した内容と1対1で対応する問題のなかで最小必要限の問題が解けるとともに,努力の姿勢が認められる.
履修上の注意: 本科目は「機械の運動」と一体で進めるので,並列して開講される「機械の運動」を受講していない学生は本授業を履修できない.
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授業の詳細4 |
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授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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