科目名 |
工業デザイン |
担当教員 |
大塚 幸男,両角 仁夫 |
対象学年 |
2年 |
クラス |
学部:専門001 |
講義室 |
A113 |
開講学期 |
2学期 |
曜日・時限 |
火5,金5 |
単位区分 |
選択 |
授業形態 |
一般講義 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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授業の詳細1 |
講義の目的
工業デザイン(Industrial Design)とは、工学的な思考と方法により、 新しい製品を作りだすこと、すなわち、創意工夫により、機能的、合理的かつ美しい製品を 生み出すことである。本授業では、身近にある自動車や電気製品を具体的にとり上げ、その仕様、 形状設計、機能設計がどの様に行なわれているかの基礎を学び、次にそれを どのように改良改善するかについて、実習する。
講義の進め方
自動車や電気製品のいくつかの事例について、具体的にデザイン/設計の実習を行なう。
達成目標
1、工業製品のデザイン/設計の手順について理解する。 2、創意工夫、アイデアにより、新しい製品を作りだす。 |
授業の詳細2 |
講義計画
前半1−8は、両角が担当、後半9−15は大塚が担当する。
1、講義ガイダンス 2、工業デザインの基本について 身の周りにある工業製品(携帯電話、PCマウス)に対し、より使いやすくするためには、何を改良・改善 すればよいかを考え、そのアイデアや発想を具体的に描画する実習を行なう。 3〜4、工業製品のデザイン実習1 5〜6、 同 実習2 7〜8、 同 実習3
9、自動車の外形及び機能デザイン/設計のプロセスについて 10−12、小型自動車のデザイン/設計の手順に実習 13−14、設定した仕様における新しいデザイン/設計の実習 15、プレゼンテーション(後半分) |
授業の詳細3 |
成績評価
実習と出席を総合して次の基準で成績を評価する
A:授業の目標をすべて達成して、様々な技術的課題を解決する能力を十分に身につけた B:授業の目標をすべて達成して、与えられた技術的課題を解決する能力を身につけた C:授業の到達目標におおむね到達している
注)本科目では、AAの評価は行なわない
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授業の詳細4 |
その他 テキスト:前半・後半とも、授業資料は講義の際に配布する |
授業の詳細5 |
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授業の詳細6 |
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授業の詳細7 |
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授業の詳細8 |
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授業の詳細9 |
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授業の詳細10 |
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